明治17年創業の老舗！長年愛されている豆政の夷川五色豆を食べてみた

縁起のよい5色の豆菓子、豆政の夷川五色豆はご存じですか？今回は京都で長年愛されている、豆政の夷川五色豆（えびすがわごしょくまめ）についてご紹介いたします。

明治17年に創業した豆政。京都夷川の一角にお店を構えて砂糖豆や塩豆などの豆菓子を販売していました。
創業して3年後の昭和20年に、当時白色しかなかったえんどう豆に青・赤・黄・黒の四色を加えて、五色豆が販売されました。

青赤黃白黒（紫）の五色は木火土金水を表し、催事に用いられる瑞色です。五穀の1つである豆も縁起物とされ、豆政の五色豆は縁起物の京みやげとして120年愛されています。

プレゼント用には箱売りが適していると思いますが、今回は個人で食べるため袋入りを購入しました。
140g 350円（税抜）というお求めやすい価格も嬉しいです。箱入りになると内容量も金額も変わってきます。

包装紙を外すと袋の中でも綺麗に並んだ五色の豆が現れます。

袋の後ろには原材料が書かれています。
原材料は、砂糖、豌豆、肉桂粉、青海苔粉、着色料（赤３、黄４）とのこと。

お皿に移してみました。綺麗な色のついた五色豆です。えんどう豆に砂糖がかけられていますが、ひとくち食べると、ごりっと言うぐらいのものすごい噛みごたえ。砂糖と豆のコラボレーションにどこか懐かしさを感じます。

この触感と優しい甘さが癖になり、ついつい食べ過ぎてしまいます。うん。美味しいです。縁起物としても良い夷川五色豆、お値段もお手頃です。少し小腹がすいたな−という時にも最適なお菓子です。

いやはや。ご馳走様でございました。

通信販売

豆政の商品は高島屋のオンラインサービスよりご購入いただけます。

商品紹介

最後に

豆政の夷川五色豆、とても美味しかったです。歯ごたえと豆と砂糖のコラボレーションが癖になります。歯ごたえ抜群なので顎も鍛えられそうです。まだ食べたことがない方は是非食べてみてください。

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参考・引用サイト

• 和菓子老舗 豆政