日本で唯一の金平糖専門店！緑寿庵清水の金平糖を食べてみた

皆さんは金平糖は食べたことありますか？私は幼少期に祖母によく金平糖を買ってもらっていました。甘くて美味しい金平糖ですが、日本で唯一の金平糖専門店「緑寿庵清水」の金平糖は普通の金平糖とはひと味違います。今回は京都で人気のお土産、金平糖専門店緑寿庵清水の金平糖をご紹介いたします。

日本で唯一の金平糖専門店である緑寿庵清水はご存知でしょうか。金平糖を求めて訪れるお客さんは若い女性から年配の男性まで多彩です。その理由は、緑寿庵清水の金平糖は色鮮やかで上品でお洒落だからと言われています。

弘化4年（1847年）に創業した緑寿庵清水。日本で唯一の金平糖専門店ということもあって数多くのメディアにも取り上げられています。様々な素材を使った金平糖づくりに挑戦したのが功を奏して、今では人気商品は予約販売中に売り切れになるほどの人気ぶりです。

金平糖は立派な箱に入っていました。今回は3つ入りの箱を購入しました。

まず驚いたのは金平糖の金額です。こちらの箱入り三種詰め合わせは、1,855円（税抜）。駄菓子で購入する金平糖とはわけが違います。これは一度味を試す必要があると思いまして、購入を決意しました。

箱の中には、苺金平糖、檸檬（れもん）金平糖、天然水サイダー金平糖の味が入っています。

包装紙を開けると、金平糖と書かれた箱。深い緑の箱はなんとも高級感があります。

箱を開けると、可愛い袋に入った金平糖達。

早速箱から取り出します。左から天然水サイダー、檸檬（れもん）・苺です。

まずは苺からいただいてみたいと思います。

苺金平糖の原材料は、グラニュー糖、澱粉、苺、イラ粉、香料、着色料（クチナシ色素、赤2）とのこと。

袋を開けてみると、苺の香りがブワッと広がります。普通のイチゴ味の金平糖とは違います。

これが、金平糖専門店が作る高級金平糖クオリティなのか・・・！！！

ひとくち食べてみると、苺が…苺が…まるで本物の苺が口の中にいるようなみずみずしさです。すごい。これはすごい。今まで食べてきた金平糖は一体なんだったのだ…！？と疑問に思ってしまうほど美味しいです。

よし。次はレモン金平糖を食べてみたいと思います。苺の金平糖を食べてかなりテンションが上がってきました。レモンの黄色がキュートです。

原材料は、グラニュー糖、澱粉、レモン、イラ粉、香料、着色料（クチナシ色素）とのこと。

袋を開けると、今度はレモンの香りがブワッと広がります。ブワッと。たまらない香りです。金平糖って実は香りを楽しむものでもあったのですね。知りませんでした…。

そしてドキドキしながら、レモン金平糖もいただきます。

・・・・うまっ！！

はい。レモンも美味しいです。まるでレモンの果実をそのまま食べているかのようです。もうレモンです。レモン。

裏切らないですね。緑寿庵清水さん・・・。

そして最後は天然水サイダー金平糖です。水色がとても綺麗です。

ちなみに原材料は、グラニュー糖、澱粉、イラ粉、ミネラル、香料、着色料、クチナシ色素とのこと。

袋を開けると、ブワッとサイダーの懐かしい香り。この袋を開けるとブワっと香るの本当にすごいです。テンション上がります。

弘化4年（1847年）から続いている老舗のサイダー金平糖、一体どんなお味なのだろうとドキドキしながら食べてみましたが・・・

うま・・・！

サイダーがまるでシュワっと口の中で爽やかな音を立てるようです。まるでサイダーを飲んでいるように錯覚してしまいます。美味しいです。

苺、レモンに負けず劣らず美味しいです。

という感じで、3色のお味をそれぞれ堪能することができました。苺、レモン、サイダー、本当にどれもこれも美味しゅうございました。こんな金平糖があったなんて…。これは死ぬまでに一度は食べて欲しい金平糖です。今までの金平糖のイメージを覆されてしまいました。

いやはや。大変美味しかったです。ご馳走様でございました。

商品紹介

最後に

緑寿庵清水の金平糖、とても美味しかったです。さすが日本で唯一の金平糖専門店です。現在ではなんと約50種類の金平糖を作っているそうです。また、ごくわずかしか作れない究極の金平糖は毎年キャンセル待ちが出るそうです（究極のチョコレートの金平糖、究極の日本酒の金平糖など）。キャンセル待ちが出るほど人気のある究極の金平糖、是非食べてみたいと思いました。興味がある方は是非食べてみてください。

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参考・引用サイト

• 緑寿庵清水