冬季限定!創業300年の伝統の老舗「笹屋伊織のつるし柿」を食べてみた
公開日:
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京都府
数ある京菓子の中でも伝統ある老舗である「笹屋伊織」。江戸時代から続く銘店で創業300年です。今回は、笹屋伊織の「つるし柿」をご紹介します。
笹屋伊織について
享保元年(1716年)に創業して300年以上愛されている京都の銘店「笹屋伊織」は、江戸時代に結成された「菓匠会」の会員で伝統ある京菓子の老舗です。
もともとは伊勢の国の城下町田丸で和菓子職人をしていた初代笹屋伊兵衛が御所のご用を仰せつかり、京へと呼び寄せられたことから始まったそうです。
笹屋伊織の代表銘菓は毎月3日間のみしか販売されないという「どら焼き」。一般的などら焼きとは風変わりな形をしていますが、味は抜群。全国からのファンも多く、テレビや雑誌などのメディアでも数多く取り上げられています。
笹屋伊織 つるし柿を食べてみた
そんな老舗中の老舗である笹屋伊織。今回は冬季限定で尚且つ伊勢丹でのみ販売されている「つるし柿」についてご紹介します。「つるし柿」は、笹屋伊織の創業280年を記念して作られたお菓子です。まるまるの「つるし柿」の中に、柔らかい求肥と小倉つぶあんが詰め込まれています。
上品に包装されたつるし柿。「お早くお召し上がりください」のシールがついています。
包装紙を外して、箱を開けます。
今回は3つ入りを購入したので、3つのつるし柿が並んでいました。
箱を開けると、そのまんま干し柿が入っているかのよう。
お皿に出してみました。見た目は普通の干し柿です。柔らかそうで美味しそう。
半分に切ると、ぎっしりと詰まった小倉つぶあん。そして柔らかそうな求肥が詰まっていました。
干し柿の素朴な甘さと粒あんの甘さ、そしてもちもち食感の求肥のバランスすごく良かったです。しっかりと甘いので抹茶や緑茶と相性抜群です。
とっても贅沢な和菓子でした。ボリュームもあるし満足度は高いです。一風変わった和菓子ですので、話のネタにもなると思います。
笹屋伊織 つるし柿の口コミ
InstagramやTwitterでも「美味しい」と評判です。
笹屋伊織のつるし柿。多分京都駅伊勢丹の限定品だったはず。
中には餡と求肥が入ってます。 pic.twitter.com/ZwtS3yxtGy— ritsuka (@ritsukaPya) 2014年11月1日
三時ですね。本日のおやつは「#笹屋伊織」さんの創業二百八十年記念の限定品「つるし柿」でございます。つるし柿(干し柿)の中に求肥と粒あんが入っており、つるし柿の優しい甘さと相まって大変美味しゅうございます。古き良き伝統を感じますね。 pic.twitter.com/qckfvzb7Ie
— 宇治(観光地擬人化BOT) (@ujicitybot) 2015年11月19日
笹屋伊織さんのつるし柿をいただいております。めちゃくちゃおいしいのでございます。
— カトリーヌ ちゃちゃ ニャジラジーラ (@chacha_ire) 2014年11月29日
先日食べた、笹屋伊織、創業280周年を記念して作られた「つるし柿」。甘さを増した柿のなかに、小倉つぶあんと求肥が入ってました。柿のねっとりした甘さがたまらん!… https://t.co/aQtU73Kfdm
— Noriko Tamura (@Missieeeee) 2017年1月7日
笹屋伊織 つるし柿の通信販売
伊勢丹限定で販売されている「つるし柿」ですが、本社に電話してお取り寄せすることも可能だそうです。なかなか京都に行けないけど、笹屋伊織の「つるし柿」が食べたいと言う方は、ぜひお取り寄せしてみてください。
本社電話番号:075-692-3622
笹屋伊織 つるし柿の商品紹介
商品名 | 笹屋伊織 つるし柿 |
金額 | 1個 525円 |
原材料 | 干し柿、小豆、砂糖、餅粉、水飴、みじん粉、寒天、澱粉、酸化防止剤(二酸化硫黄) |
アレルギー | ー |
賞味期限 | 常温で7日 |
保存方法 | 直射日光、高温多湿を避けて保存してください。 |
用途 | 少人数用(家庭)・個人用 |
販売社 | 株式会社笹屋伊織SH |
まとめ
笹屋伊織の「つるし柿」は、まるごと干し柿に上品な餡と求肥が詰まった上品な和菓子でした。とても美味しかったです。さすが伝統ある京菓子のお土産です。生菓子のため賞味期限は短いですが、珍しいお菓子なのでグルメな方に手土産に持っていくと喜ばれること間違いなしです。まだ笹屋伊織の「つるし柿」を食べたことがない方は、是非京都の伊勢丹に行った際に食べてみてください。
その他の都道府県や海外のお土産ランキングも是非ご覧ください。
会社・店舗紹介
笹屋伊織
住所:〒600-8831 京都市下京区七条通大宮西入花畑町86
電話番号:075-371-3333
その他の店舗・販売店は店舗一覧をご覧ください。
参考・引用サイト
- http://www.sasayaiori.com/
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