テレビで話題の長崎銘菓！茂木一まる香本家の一〇香を食べてみた

メディアで大人気の茂木一まる香本家の一〇香。中が空洞になっている珍しいお菓子です。長崎県で人気のお土産「茂木一まる香本家の一◯香」についてご紹介いたします。

中国から伝来した長崎の伝統菓子、一口香（いっこっこう）は、佐賀の逸口香とともに中が空洞の珍しいお菓子です。茂木一◯香本家は、弘化元年（1844）に一口香を作り上げ創業しました。小麦粉と水飴の生地に、黒砂糖、水飴、蜂蜜の餡を包み、白ゴマをつけて焼き上げています。そんな一口香を食べてみたいと思います。

今回は、一口香とびわゼリーがセットになっているものを購入しました。別々にレビューしたいと思いますので、びわゼリーの商品紹介については、「長崎土産に大人気！茂木一まる香本家の茂木ビワゼリーを食べてみた」をご確認ください。

包装紙の側面には、原材料や賞味期限が書かれています。

原材料は、小麦粉、水飴、上白糖、加工黒砂糖、蜂蜜、ごま、重曹とのこと。

賞味期限は長く90日もつので、おみやげに最適です。

包装紙を開けると、このような箱が現れます。「長崎の茂木」と書かれた文字がかっこいいです。

蓋を開けてみると、一◯香と茂木びわゼリーが入っています。

長崎一◯香を一つ取り出してみました。和紙のような高級そうな紙に包まれています。右下には手作りの文字。

裏面には、原材料や保存方法が書かれています。

また湿ったり硬くなった際の対処方法も書かれていて親切です。

お願い 本品が万一湿ったり硬くなった場合は、オーブントースターまたはフライパンで約2分位温め、冷ましてお召し上がり頂ければ、焼き立ての風味に戻ります。機種により温める時間は若干異なりますのでご注意ください。※レンジはお避けください。

袋から取り出してみると、焼き饅頭のまるまるとしたお菓子が現れます。

お菓子の底には白ゴマが。

お皿の上に乗せてみます。見た目も上品なお菓子です。

半分に割ってみると、綺麗に中が空洞になっています。内側に黒砂糖、水飴、蜂蜜が包まれているので、その側の生地はパリっとしていますが、内側はしっとり甘くなっています。また底に付いている白ゴマがアクセントになっていてとっても美味しいです。こんなお菓子食べたことないです。不思議なお菓子。

中国伝来のカラクリまんじゅう、とっても美味しかったです。珍しいお菓子なので、おみやげに渡すと喜ばれると思います。ご馳走様でございました。

通信販売

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商品紹介

最後に

茂木一まる香本家の一◯香、とても美味しかったです。さすが長崎定番のお土産です。中が空洞になっていて珍しいお菓子なので、まだ食べたことがない方は、是非長崎に行った際に食べてみてください。

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参考・引用サイト

• 茂木一◯香本家ホームページ