生姜の風味豊かなお煎餅、後藤製菓の臼杵煎餅を食べてみた

臼杵煎餅は約400年前に臼杵藩の非常食として生まれました。生姜がアクセントになっていてとても美味しい大分県で人気のお土産「後藤製菓の臼杵煎餅」についてご紹介いたします。

臼杵を代表する臼杵煎餅は、約400年前に臼杵藩の非常食として生まれたと言われています。臼杵特産の生姜と砂糖入りの蜜を塗って焼いたパリパリの煎餅は、臼杵の臼を表すために手曲げした形や白いハケ模様は木目を表しています。臼杵煎餅は臼杵市内のいくつもの店で作られていますが、後藤製菓は代表的なメーカーです。大正8年（1919）に創業して以来、天然素材にこだわった菓子作りを続けています。

そんな後藤製菓の臼杵煎餅を食べてみたいと思います。

臼杵煎餅はこのような包装紙に包まれています。

箱の裏面はこのようになっています。

箱の裏には、原材料や保存方法、賞味期限などが書かれています。

原材料は、小麦粉、砂糖、卵、生姜、膨張剤、とのこと。

賞味期限は、180日と長いのも嬉しいです。

蓋をあけると、国宝　臼杵石仏大日如来像がたくさんいます。

一つ取り出してみました。

個別包装の裏側にも原材料や保存方法が書かれています。

袋の中から臼杵煎餅を取り出してみました。2枚入っています。

手にとってみました。白いハケ模様がなんだか綺麗です。

半分に折ってみました。厚さは約5mmと厚みがあります。

食べてみると思ったより硬くなく、サクッとした歯ごたえです。生姜が良いアクセントになっていて、とっても美味しいです。

保存料なども入っておらず、天然素材にこだわって製造されているので、安心して食べることができます。

大変美味しかったです。ご馳走様でございました。

通信販売

【JR九州特急列車ソニックの車内販売人気お土産】縁起のよい臼の型のせんべい大分臼杵の特産“…

商品紹介

最後に

後藤製菓の臼杵煎餅、とても美味しかったです。生姜がアクセントになっていて、生姜好きには堪らない一品です。歯ごたえはあるものの硬すぎない食感は病みつきになってしまいます。

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参考・引用サイト

• 後藤製菓ホームページ