歴史を継いだこだわりの味「如水庵の筑紫もち」を食べてみた

もっちりとした食感。きな粉と黒蜜の絶妙なコンビネーションが魅力の如水庵の筑紫もちについてご紹介いたします。福岡県で人気のお土産でもありますので、参考にしてください。

天正15年（1587）に創業した如水庵の筑紫もちは、現当主の森恍次郎さんが幼い頃に食べた祖母の手作りの黄な粉餅をイメージして製品化したものです。構想から完成まで実に5年という長い月日をかけて、材料にも徹底的にこだわっています。

和菓子には珍しく、国際優秀品質賞を6年連続で受賞しています。

筑紫もちはこのような箱に入っています。

原材料や保存方法などが書かれています。

【原材料】
＜黄な粉もち＞　グラニュー糖、餅粉、水飴、麦芽糖、黄な粉(大豆)、トレハロース、乳化剤、(その他、乳由来原材料を含む)
＜黒砂糖の蜜＞　黒砂糖、液糖、水飴

【保存方法】
直射日光を避け、常温で保存してくださいとのこと。

包装紙を外すと上品な箱が姿を現します。

蓋をあけるとパンフレットが現れます。

パンフレットを外すと下にはビニールで覆われた筑紫もち。

ビニールに、開封後は一両日中にお召し上がり下さいませ。と書かれています。

ちなみに一両日中とは、1日か2日の間に食べて下さいという意味です。カロリーは1個118kcalのようです。

ビニールを開けて筑紫もちをお皿の上に乗せてみます。

一つ一つ丁寧に包装されているのが分かります。

包装を外すと中には如水庵と書かれた入れ物に入っている楊枝が姿を現します。

更に包装と解くと、黒蜜が見えます。

その下に出てきたのが、黄な粉の洋服を来た筑紫もちです。

せっかくなのでお皿に出して上から黒蜜をかけてみます。

備え付けの楊枝でもちを切ろうとしますが、結構弾力がありなかなか切れません。

しかたがないのでそのまま口に筑紫もちを入れてしまいます。

すると、、、、

口の中で弾力がありもっちりとした食感。

黄な粉の香ばしい香りと黒蜜の甘さが口の中に広がっていきます。

美味しいです！！

さすが森社長のお祖母様の愛情たっぷりの筑紫もち。

ご馳走様でございました。

通信販売

モンドセレクション最高金賞受賞筑紫もち　10個いり　如水庵　福岡博多土産

商品紹介

最後に

本舗の筑紫もち、とても美味しかったです。さすが福岡県の定番のお土産です。森社長のお祖母様のお味、しっかり私も味あわせていただきました。筑紫もちを食べて、田舎にいる祖母に会いたくなってきました。そんな懐かしい味を楽しむことができました。ありがとうございます。

その他の都道府県や海外のお土産ランキングも是非ご覧ください。

全国の美味しいお土産ランキング

参考・引用サイト

• 如水庵ホームページ