400余年の伝統の味！老舗園田屋の元祖朝鮮飴を食べてみた

創業400余年の老舗中の老舗。明治時代にはあの大久保利通が絶賛したお菓子、熊本県で人気のお土産「老舗園田屋の元祖朝鮮飴」についてご紹介いたします。

老舗園田屋は天正年間（1573〜1593）に創業された老舗中の老舗です。今回ご紹介する元祖朝鮮餅は開祖である園田武衛門が創製しました。当初は長生餅という名前でしたが、熊本藩主の加藤清正の朝鮮出兵の際に、朝鮮餅と呼ばれるようになったそうです。明治時代には大久保利通に「風味甘味にして製法老熟の妙あり」と賞賛されました。400余年の歴史の詰まった朝鮮餅を食べてみたいと思います。

元祖朝鮮餅はこのような箱に入っています。イチョウのイラストと熊本城のイラストがとても素敵です。

箱の裏側には、賞味期限や原材料、保存方法が書かれています。

原材料は、水飴、砂糖、もち米（国産）、澱粉、とのこと。

賞味期限は60日間で日持ちするのも嬉しいです。

それでは蓋を開けてみます。

中には朝鮮餅と書かれたパンフレットが。こちらにも熊本城とイチョウが書かれていて風流です。

そして薄紙を開けると、真っ白い粉に包まれた朝鮮餅が現れました。

こちらのお粉、ひらひらと舞ってしまうのでご注意ください。

お粉がたくさん付いているのでお箸で食べてみます。

短冊形をした朝鮮餅はこのようになっています。

ひとくち食べてみると、もっちりした食感が味わえます。

原材料がシンプルなせいか、お味もシンプル。しかしどこか懐かしい味がします。昔、祖母の家で食べたようなそんな優しい甘さ。温かいお茶と一緒に食べるとよく合います。

通信販売

【朝鮮飴】餅菓子・もちもち・銘菓・熊本土産・菓子・箱菓子・熊本・土産・ご当地・名物・朝鮮あめ・ちょうせん飴

商品紹介

最後に

老舗園田屋の元祖朝鮮餅、とても美味しかったです。さすが熊本県定番のお土産です。400余年という長い歴史の詰まった朝鮮餅はまさに懐かしい味がしました。お粉がたくさん付いているので、開けるときや保存するときはお粉が飛ばないようにご注意ください。

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参考・引用サイト

• お菓子ネット.com