日本一薄い伝統の和菓子！正観寺丸宝の松風を食べてみた

日本でいちばん薄い和菓子と言われている松風。南北朝鮮時代に京都より伝わりました。長い歳月を経て改良が加えられて今の形になったそう。熊本県で人気のお土産「正観寺丸宝の松風」についてご紹介いたします。

正観寺丸宝は、明治30年（1897）に、野口カネが女手ひとつで耐えていた店を復活させました。代表銘菓の松風は日本一薄い和菓子として名高く、南北朝時代にこの地を納めていた菊池一族が京都から熊本へ伝えたとされています。なんと完成品は1.2mmの薄さ。甜菜糖とケシの実を使用しており、小さな短冊状の煎餅です。

松風はこのような箱に入っています。

箱の裏には、原材料や保存方法が書かれています。

原材料は、甜菜糖、小麦粉、玉子、ケシの実、です。

シンプルだからこそ安心して食べることができます。

賞味期限は側面に書かれています。賞味期限は90日間と長いのも嬉しいです。

包装紙を開けると、緑の箱が顔を出します。

蓋をあけると「日本一、うすい和菓子」と書かれた文字に、三代目店主・野口さんの凛々しい顔が現れます。

中から現れたのは綺麗に並んだ松風たち。

4袋ずつ分けられています。

そしてひとつ取り出してみました。

上品な個別包装に包まれています。

個別包装の裏面はこんな感じ。

個別包装を開けると、薄い松風がぎっしりとつまっています。薄すぎて端の方が少し割れてしまっています。

1枚取り出してみました。

横から見ると極細なのがわかります。1.2mmとは驚きの細さです。

裏面はこんな感じ。表面と比べて焼き色が薄いです。

こうして広げてみてみると、表面にケシの実が散らばっているのがわかります。

では、早速いただきたいと思います。

ひとくち食べるとサクっとした触感。ほのかに甘く、けしの実がいい味を出しています。

美味しく薄いのでいくらでも食べてしまいます。というか手が止まりません。とっても美味しいです。

賞味期限は長いのにあっという間に食べてしまいました。これはオススメです！

通信販売

熊本〈正観寺 丸宝〉松風160g【RCP】_Y141030200013_0_0_0

商品紹介

最後に

正観寺丸宝の松風、とても美味しかったです。さすが熊本県定番のお土産です。賞味期限も長く、値段もリーズナブルで、美味しく食べやすい。最高のお土産です。大きめのものを購入してもあっという間に食べてしまうので、たくさん入ったものをオススメします。

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参考・引用サイト

• 正観寺丸宝ホームページ