昔から愛され続けている東京土産「東京ばな奈」を食べてみた

皆さんは「東京ばな奈」という名前はご存じですか？今では東京みやげの代名詞となっているぐらい定番のお土産です。ふわふわの生地にふんわりとしたバナナクリームは一度食べると癖になってしまう逸品です。今回は東京で人気のお土産、東京ばな奈についてご紹介いたします。

東京土産の定番と言ったら「東京ばな奈」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。東京ばな奈「見ぃつけたっ」が発売されたのは、1991年。皆が喜ぶバナナを使用したお菓子を製造しました。

ふんわりと柔らかいスポンジ生地に裏ごししたバナナをクリームに使用し、自然なバナナを味を出しているこだわりの一品です。

今回はオーソドックスな東京ばな奈をご紹介しますが、他にもバナナシェイク味や、キャラメル味、バナナプリン味、ツリーチョコバナナ味など本当に様々な種類があります。

また東京駅や品川駅などの各JR駅や、百貨店や空港内、高速道路など様々な場所で手軽に購入できます。今回は東京駅で購入しました。東京駅内でもたくさんの店舗で販売しているので、購入しやすいのも嬉しいです。

今回は、4つ入りを購入しました。4つ入りの東京ばな奈はプラスチックの入れ物に入っています。16個入りのものもあるので、会社のお土産にも適しています。

蓋の左側には、原材料名などが明記されています。

原材料：バナナクリーム（水あめ、バナナペースト、脱脂粉乳、砂糖、バナナピューレ、植物油脂、卵黄、小麦粉、ゼラチン、洋酒）、卵、砂糖、小麦粉、植物油脂、乾燥卵白、加工デンプン、調味料（アミノ酸）、乳化剤（大豆由来）、膨張剤、ソルビトール、香料、カロチン色素

早速蓋を開けてみました。東京ばな奈さん達がキレイに並んでいます。

ひとつ取り出してみました。

個別包装にも原材料や賞味期限が書かれてあります。箱や包装紙にしか賞味期限が書かれていないものが多いので、こういった情報が個別に記載してあるのは嬉しいですね。

よく見ると、開けやすいように、縦に切り込みが入っています。さりげない優しさですね。

お皿の上に乗せてみました。

袋を取ると、東京のバナナの可愛い姿が確認できます。プラスチックの受け皿に入っているので形が崩れていません。

東京ばな奈を取り出してみると、ふにゃぁと折れてしまいそうです。写真でも柔らかいのが伝わるでしょうか。

半分に切ってみると、スポンジの真ん中にバナナクリームがたっぷり入っています。今にもバナナクリームが落ちてきそうです。

「ではでは、いただきます」ということでひとくち食べてみました。ひとくち食べると中に入っているバナナクリームの香りと甘みが口の中に広がっていきます。スポンジ生地はふわふわで口の中であっという間に溶けていきます。

想像以上にバナナの風味が強いのも特徴ですね。この柔らかいスポンジととろけるようなバナナクリームが重なりあって、優しい触感と甘味を出しているのですね。個人的には少し甘すぎるのでブラックコーヒーと一緒にいただくとより美味しく食べられました。

いやはや。美味しかったです。ご馳走様でございました。

通信販売

銀のぶどう【東京ばな奈「見ぃつけたっ」8個入り】【クレジット決済のみ】【東京バナナ】 

商品紹介

最後に

東京の定番土産である「東京ばな奈」とても美味しかったです。子供の頃、父からの東京みやげで東京ばな奈をよく買ってきてもらっていましたが、とても楽しみにしていたのを思い出しました。大人になって食べてみると少し甘すぎるような感じがしたので、味覚が変わってしまったのかもしれないです。

もしかしたら皆さんも食べたことがあるかもしれませんが、懐かしい東京土産の味をもう一度堪能してみてはいかがでしょうか。食べたことがない方もこの機会に是非お試し下さい。

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参考・引用サイト

• 東京ばな奈ワールド