高級もなか「鶴屋八幡の百楽」を食べてみた

大阪の高級最中と言えば、鶴屋八幡の百楽を思い浮かべる方も多いのでないでしょうか。手みやげにも喜ばれる百楽もなかは昔から長らく愛されている和菓子です。今回は、大阪で人気土産、鶴屋八幡の百楽についてご紹介いたします。

大阪の鶴屋八幡は文久3年に創業した歴史ある老舗の和菓子です。餡には厳選された丹波大納言小豆を使用。秀悦されたお菓子作りのために熟練した職人によって丁寧に製餡しています。

今回は大阪駅の近くにある大丸梅田店で購入しました。

今回は百楽の5個入りを購入します。単品でも販売しているので自分用に購入することも可能です。

鶴と書かれたシールがしっかりと貼られています。

包装紙を剥がしてみると鶴と書かれた高級そうな箱。

蓋を開けてみると、百楽が顔を見せます。

箱のなかには鶴屋八幡のパンフレットが入っています。

パンフレットの下にはつぶ餡とこし餡が交互に並んでいます。

まずはつぶ餡を取り出してみます。

個別包装の裏面には原材料や賞味期限、保存方法が書かれています。
原材料は、砂糖、小豆、もち米、水飴、還元水飴、寒天です。

個別包装紙を開けると、綺麗な模様のついたもなかが現れます。

もなかを割ってみると、中にはぎっしりと詰まったつぶ餡。

大きいので更に半分に割ります。もなかから餡が飛び出しています。

ひとくち食べてみると、もなかがさくっと軽い歯ごたえで口の中で割れます。あんこも甘すぎずさっぱりとしています。最中といえば少しパサッとしているイメージですが、百楽の最中はしっとりとしていて美味しいです。上品な味はご年配の方にも喜ばれそう。

さて次はこし餡です。こし餡は緑の字で書かれています。

原材料は、砂糖、小豆、もち米、水飴、還元水飴、寒天、抹茶。つぶ餡にはなかった抹茶が加わりました。

個別包装を開けてみると、抹茶で色付けられた薄緑のもなかが顔を出します。

割ってみるとこし餡が引っ張られるようにもなかから出てきます。

更に半分に。こし餡のもなかにもしっかり餡が詰め込まれています。

ひとくち食べると、ふわっとした餡と軽やかなもなかが口の中で溶けていきます。つぶ餡とは全く別の食感です。こちらも上品なお味でとても美味しいです。

つぶ餡、こし餡、どちらもとても美味しいです。食感が全く違うのでそれぞれの味を楽しむことができます。

ということで大変美味しかったです。いやはや。ご馳走様でございました。

通信販売

鶴屋八幡では、オンラインショップでも買うことができます。

楽天市場では和菓子の詰め合わせも販売されているようです。

【SS】[鶴屋八幡]和菓子詰合せ(754242/300)【楽ギフ_のし】【楽ギフ_のし宛書】

300年前からの老舗の和菓子、ギフトで贈っても喜んで貰えそうですね。

商品紹介

最後に

鶴屋八幡の百楽、とても美味しかったです。300年以上の老舗中の老舗ということもあり、包装にも高級感を感じられました。特に年配の方に喜ばれるお土産ではないでしょうか。

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参考・引用サイト

• 老舗和菓子屋　「鶴屋八幡」