ほっぺた落ちちゃう！長野県の桜井甘精堂の純栗ようかんを食べてみた

材料は栗と砂糖と寒天のみ。甘い栗の味がぎゅっと凝縮された純栗羊羹。信州長野で人気のお土産である桜井甘精堂の純栗ようかんについてご紹介いたします。

なんと200年以上前から創業してしてる桜井甘精堂。その二百年の伝統技術により、栗・砂糖・寒天のみを原料にして作った「純栗ようかん」になります。
自然素材のみでつくられた純栗ようかん（羊羹）は栗の美味しさを損なわないよう、完全密封容器に入れられています。

また、桜井甘精堂のこだわりとして、添加物を一切使用していません。そのため、栗菓子はきれいな色をしていません。栗あんは茶色く、栗の甘露煮には染みがあります。栗は変色しやすい果実です。漂白をして着色をすればきれいな栗甘露煮が出来ますが、それでは栗本来の風味が損なわれてしまいます。「少しくらい不恰好でもいい」それは美味しさには変えられない大切な理由です。

栗ようかんはこのような包装紙に包まれています。

箱の裏には原材料名や賞味期限、保存方法が書かれています。

原材料は、栗、砂糖、寒天の3つだけ。添加物は一切使用していません。

包装紙を開けると、可愛い純栗ようかんの文字。

栗の感じが、栗っぽいです。

そして側面には「桜井甘精堂」の文字。

こちらの純栗ようかん、なんと文政2年（1819年）に創製して百九十年以上経っています。

そして箱の裏にも原材料名や賞味期限、保存方法が書かれています。

箱を開けると、出てきたのは、このような缶詰。

どうやら缶詰の中に純栗ようかんが入っているようです。こちらが完全密封容器ですね。

そしてこの完全密封容器を開けるには、この針金のようなものを使用するようです。

缶詰の側面には、このようなものが！

先ほどの針金のようなものを通します。それはまるで針に糸を通すように。

そしてくるくると缶詰の先を丸めます。

このようにくるくる巻いていくと、羊羹らしきものが現れてきました。

そのままくるくるくると巻いていくと、最初の地点に戻ります。

そして出来きた純栗ようかん。見た目はまるでこんにゃくのようです。

お皿の上に乗せてみました。

黒文字楊枝で少し切ってみます。

少し透明感のある純栗ようかん。さっそくいただきたいと思います！

うんまっ！

ひとくち食べると栗の味が口の中に広がります。
めちゃくちゃ美味しいです。

羊羹の硬さも調度良く、口いっぱいに広がる栗の味は至福のひとときです。

ひとくち食べると手が止まらなくなり、何度も食べたくなります。

という感じで、あっという間に食べてしまいました。

ご馳走様でございました。

通信販売

信州長野のお土産で人気の小布施栗菓子桜井甘精堂純栗ようかん

商品紹介

最後に

桜井甘精堂の純栗ようかん、とても美味しかったです。ひとくち食べると栗の自然な甘みが口の中に広がりいくらでも食べれてしまいます。また、密封容器を開ける作業も面白く新鮮でした。純栗ようかん以外にもまるまるの栗が羊羹の中に入った「純栗かの子羊羹」や、一口サイズの「1口栗ようかん」もあるようです。

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参考・引用サイト

• 桜井甘精堂ホームページ
• 桜井甘精堂オンラインショップ