もちもち食感！静岡名物やまだいちの安倍川餅を食べてみた

お餅好きの方必見です！餡ときな粉の美味しい安倍川餅はご存じですか？静岡県で人気のお土産、やまだいちの安倍川餅についてご紹介いたします。

静岡銘菓として有名な安倍川餅。もともとは安倍川の橋の袂の茶店で出されていたお菓子です。その歴史はなんと400年以上と言われています。柔らかいお餅に餡やきな粉がまぶしてあり、これぞ日本の昔ながらのお菓子と言えます。

こんなに美味しいお餅を手みやげにしやすいよう工夫したのが、昭和25年に創業したやまだいちになります。静岡県の駅のホームで販売したのが好評を博し、昭和天皇までもが買い求められたというほど有名になりました。

手みやげように販売されてたということもあり、やまだいちの安倍川餅は二種類あります。ひとつは、手作りの特製安倍川餅、こちらは昔ながらの製法を守った伝統の味になっており賞味期限が4日です。もう一つはおみやげ用の安倍川餅です。製法や包装を工夫しているため賞味期限が9日になっています。

今回はおみやげ用の安倍川餅を購入しましたのでご紹介いたします。

お面で顔を隠している男性が印象的な包装紙。後ろに見えるのは安倍川でしょうか。

包装紙の裏には原材料や保存方法が書かれています。

原材料は、砂糖、もち米（国産）、水飴、小豆、大豆とのこと。

賞味期限は側面に書かれています。

包装紙を開けると真っ白い箱が登場します。

蓋をあけると、食べやすいように個別に分けられたお餅達。

一つ取り出してみました。

裏はこんな感じ。

袋を開けると、このようなセットが入っています。

北海道大豆のみを使用した黄な粉。

安倍川もちと書かれた楊枝。

そして、餡餅2つときなこ餅3つが入っています。

せっかくなのでお皿に移しました。

きなこ餅には備え付けてあった黄な粉をふりかけます。

一口大のきなこ餅。たくさんの黄な粉がかかっていてとても美味しそうです。

餡餅も綺麗に丸められていてとても美味しそうです。

では、早速きなこ餅を食べてみたいと思います。

せっかくなので備え付けの楊枝を使います。普通の爪楊枝なので少し使いにくいですが、なんとかお餅を掴みました。

ひとくち食べると、食感が素晴らしいです。餅好きにはたまらないもっちもちの歯触り。甘さも控えめであっさりとしていて美味しいです。北海道産の香ばしい黄な粉もいい味出しています。

餡餅は、周りについている餡が甘く、お茶とよく合いそうです。中に入っているお餅はやはりもっちもちしていてとっても美味です。

きなこ餅も餡餅もそれぞれ絶品でした。400年の歴史を持つ安倍川餅、とっても美味しいです。

ご馳走様でございました。

通信販売

良質な国産の大豆・小豆・もち米を厳選した静岡を代表する名物です。

商品紹介

最後に

やまだいちの安倍川餅、とても美味しかったです。安倍川の橋の下で生まれた安倍川餅、長い間たくさんの人に愛されているお菓子です。今回はおみやげ用を食べたので、次回は手作り特製安倍川もちを食べてみたいと思います。

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参考・引用サイト

• やまだいちホームページ