小ぶりな形が可愛く上品なお味。ANAのビジネスクラスのデザートとして登場してから海外からも人気が出ています。愛媛県で人気のお土産、山田屋まんじゅうについてご紹介いたします。
株式会社山田屋は慶応3年(1867年)に創業しました。創業から140年以上株式会社山田屋は、山田屋まんじゅうのみを作っています。日本の空港会社であるANAのビジネスクラスのデザートにも登場するようになり、今では国内のみだけではなく海外からも熱烈なファンが居るそうです。
わずか22gの小さなひと口まんじゅうである山田屋まんじゅう。厳選した砂糖、小麦粉、小豆などの原料を使用し、最高のまんじゅうを作っています。特にまんじゅうの大半を占めている餡は、北海道十勝産の小豆を100%使用しています。手間のかかる昔ながら秘伝の製法でまんじゅうを作っています。
山田屋まんじゅうは上品な包装紙で包装されています。お花のようなマークは山田屋まんじゅうの家紋でしょうか。とても美しいです。
裏のシールには、原材料や賞味期限などが書かれています。
原材料は、小豆、砂糖(白双糖、上白糖)、小麦粉というシンプルさ。安心して食べることができます。
山田屋まんじゅうと書かれてある下に「密封包装」と書かれていますが、「普通包装」と「密封包装」どちらかを選ぶことができます。密封包装を選ぶと普通包装より少しだけ賞味期限が長く保てるようです。材料などは普通包装も密封包装も変わらないとのことでしたので、賞味期限が長く保てる密封包装を購入しました。
包装紙を開けると、これまた綺麗に包まれています。
蓋をあけると、「山田屋まんじゅう」と書かれた文字。この文字もとっても素敵です。
開けてみると、山田屋まんじゅうの家紋というかロゴが目を引きます。
さらにパンフレットを取ると、密封包装された山田屋まんじゅうが3つずつ並んでいます。
ひとつ取り出してみました。
裏面にも原材料や賞味期限が書かれています。
袋を開けてみると、可愛く並んだおまんじゅう。
一つお皿に取り出してみました。
そしてようやく出てきた山田屋まんじゅう。22gという小さなお饅頭はとても可愛いです。
饅頭をひっくり返してみました。とても綺麗です。
中はどうなっているのだろうと半分に切ってみました。厳選された北海道の小豆を使ったという、きめ細かい餡がぎっしりと詰まっています。
横から見るとこんな感じです。薄皮がとても綺麗で、つるつるとした手触りです。
目で見てもとても上品な山田屋まんじゅう。早速頂きたいと思います。
一口食べてみると、甘すぎない上品な餡の味が口の中に広がります。薄皮もそんなに存在感がなく、餡そのものを食べているような感じ。さすが厳選した材料のみを使用しているだけあります。餡が自信に溢れています。
こんな小さいお饅頭に140年以上の歴史が詰まっているのですね。本当に上品なお味です。ご馳走様でございました。とても美味しかったです。
通信販売
商品紹介
商品名 | 山田屋まんじゅう |
金額 | 1個 97円(税込) 化粧箱 6個入 777円(税込) 化粧箱 10個入 1,188円(税込) 化粧箱 15個入 1,706円(税込) 化粧箱 20個入 2,268円(税込) 化粧箱 30個入 3,348円(税込) 木箱 10個入 1,598円(税込) 木箱 15個入 2,376円(税込) 木箱 20個入 3,088円(税込) 木箱 25個入 3,866円(税込) 木箱 35個入 5,248円(税込) |
原材料 | 小豆、砂糖(白双糖、上白糖)、小麦粉 |
アレルギー | − |
賞味期限 | 普通包装7日 密封包装20日 |
用途 | 大人数用(会社、学校)・少人数用(家庭)・個人用 |
製造社名 | 株式会社 山田屋 |
最後に
山田屋まんじゅう、とても美味しかったです。さすが愛媛のお土産です。ANAのビジネスクラスの食事のデザートに山田屋まんじゅうが出されているため、現在では国内だけでなく海外からも人気なのだとか。愛媛県出身の私としては、愛媛の名産が世界に通じることはとても嬉しいです。世界にも通用する山田屋まんじゅう、是非一度食べてみてください。
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