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まるで竹みたい!沖縄のさとうきびを通信で買って食べてみた

まるで竹のような形をしたサトウキビ。今回はサトウキビを通販でお取り寄せして食べてみました。食べ方も含めてご紹介したいと思います。

皆さん、サトウキビは食べたことありますか? 私は、小学生の時に担任の先生が沖縄土産にと、クラス全員分のさとうきびを買ってきてくれたのを覚えています。竹のような形なのに甘い甘い汁がでる不思議な食べ物。それが当時のサトウキビの印象でした。

沖縄の方言で「ウージ」と呼ばれるサトウキビは、沖縄の作物で一番多く栽培されています。サトウキビ栽培の面積はなんと沖縄の畑の半分を占めているそうです。私は四国産まれの関西在中ですが、サトウキビとはなかなか縁がなく、沖縄のお土産以外で食べたことがありませんし、沖縄以外でさとうきび畑を見たことがありません。

今回、沖縄のお土産をたくさん購入しましたが、思い出深いサトウキビも購入しました。ちなみに、楽天の通信販売でお取り寄せしました。

さとうきびはこんな姿で送られてきました。3本入りです。かなり密封されています。

1本取り出してみました。見た感じは竹にそっくりです。そしてめちゃくちゃ固いです。

サトウキビの食べ方

サトウキビを食べる前にサトウキビの食べ方についてご紹介。

  1. サトウキビの端を1cmぐらい切り落とします。
  2. サトウキビの皮を剥きます。(手を切らないように気をつけて)
  3. 縦に切り込みを入れます。
  4. 食べやすい大きさに切ります。

詳しい食べ方については、沖縄土産などでもらった時のサトウキビの食べ方をご覧ください。イラスト付きで食べ方を解説しています。

では、さっそく食べてみましょう。

端を1センチぐらい切り落とし皮を剥きます。今回は包丁を使用しました。手を切ったりしないように気をつけてくださいね。上から見るとこんな感じ。見た目は竹にそっくりですが、竹のように中が空洞にはなっていません。

食べやすいように縦に切れ目を入れます。(分かりにくいですが;)

一口サイズに切り分けるとこんな感じになりました。

少し小さいですが、食べやすく、長く楽しめます。

では、いただきます・・・!

ということで口に入れました。噛めば噛むほどサトウキビの甘みが口の中に広がります。なんだか懐かしい味がします。口の中に残ったカスはそのままゴミ箱に捨てちゃいます。

サトウキビをそのまま食べるのに飽きてしまったら、他にサトウキビから砂糖を作ったり、ジュースを作ったりできるようです。実際に作った方がブログで紹介されていますので、サトウキビが余ったら是非作ってみてください。

さとうきび畑の唄

さとうきび畑という歌はご存知でしょうか。作曲家 寺島尚彦が自ら作曲作詞した歌です。1964年に、寺島尚彦が、歌手・石井好子の伴奏者として本土復帰前の沖縄を訪問した際、摩文仁の丘を観光して着想した作品です。第二次世界大戦末期の沖縄戦で戦死した人々が眠る、夏のさとうきび畑に流れる風の音が繰り返されます。胸が締め付けられるような…切ない歌ですが、サトウキビを食べながら聞いてください。

また、下記動画でもさとうきびの食べ方を紹介しています。おじいちゃん、すごいですねw

通信販売


自然な甘味の食用サトウキビです食用サトウキビ【さとうきび】

商品紹介

商品名 食用さとうきび(サトウキビ)
金額 3本〜4本入 444円(税込)
原材料 さとうきび
賞味期限 製造日込み8日
用途 少人数用(家庭)・個人用
製造社名 りゅうか商事

最後に

沖縄のさとうきび、とても美味しかったです。小学生の時に皆で食べた思いでが蘇りほっこりしました。さとうきびはとても固く皮が剥きにくいので食べるときは十分に注意してくださいね。

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