もともとは船員の保存食だった丸ぼうろ。ポルトガルから日本に伝わってきた焼き菓子です。佐賀県で人気のお土産「村岡屋の丸ぼうろ」についてご紹介いたします。
佐賀県の代表的なお菓子である丸ぼうろは、船員の保存食として日本に伝わったポルトガルの焼き菓子です。伝来時は硬いクッキーのようなお菓子でしたが、卵を生地に加えるなどの改良を加えて、今ではしっとりとしたお菓子になりました。少し懐かしい味がする丸ぼうろ、食べてみたいと思います。
村岡屋の丸ぼうろは、このような包装紙に入っています。なんだか上品な包み紙です。
また包装紙に貼ってあるシールは、原材料や賞味期限、保存方法が書かれています。
原材料は、小麦粉、砂糖、卵、蜂蜜、ブドウ糖、ソルビット、トレハロース、膨張剤、になります。
こちらが包装紙を開けた様子です。ナイロン袋に入っています。
ナイロン袋にも原材料や賞味期限、保存方法が書かれていました。
丸ぼうろはこのような個別包装に入っています。
丸ぼうろの個別包装の裏側にも原材料などが書かれています。ありがたいですね。
袋から出してお皿に出してみました。
まん丸いお月様のような形です。
丸ぼうろの裏側はこのようになっています。周りに付いている白い粉は小麦粉のようです。
半分に割ってみるとこのようになっています。横から見るとホットケーキのような感じです。
では、早速いただきたいと思います。
食べてみると、思った以上にしっとりしています。しっとりしているけど弾力があり1口ずつ噛み締めながら食べることができます。味はお祭などで売られているベビーカステラのような味でしょうか。
出店で必ずベビーカステラを買って食べる私としてはとっても美味しいです。素朴な甘さはやめられない味でいくらでも食べてしまいます。オーブンで焼いて温めても美味しそう。
昔ながらの素朴な味。じっくり味わっていただきました。ご馳走様でございました。
通信販売
商品紹介
商品名 | 丸ぼうろ |
金額 | 10個入(袋) 756円 14個入(箱)1,188円 20個入(箱)1,728円 28個入(箱)2,376円 39個入(箱)3,240円 |
原材料 | 小麦粉、砂糖、卵、蜂蜜、ブドウ糖、ソルビット、トレハロース、膨張剤 |
アレルギー | 小麦、卵 |
賞味期限 | 約10日間 |
用途 | 大人数用(会社、学校)・少人数用(家庭)・個人用 |
製造社名 | 村岡屋 |
最後に
村岡屋の丸ぼうろ、とても美味しかったです。さすが佐賀の定番土産です。オーブンで温めると外はカリ、中はふわっとした焼き立ての味を楽しむことができます。更に温めたところに少し溶けかかったバターを乗せると更に美味しくいただけるようです。
その他の都道府県や海外のお土産ランキングも是非ご覧ください。
会社・店舗紹介
本店
住所:佐賀県佐賀市駅南本町3-18
電話番号:0952-22-4141
営業時間:9:00~19:00
駐車場:10台
高伝寺前店
住所:佐賀県佐賀市本庄町大字本庄二本松961-5
電話番号:0952-24-1888
営業時間:9:00~19:00
駐車場:15台
佐賀駅店
住所:佐賀県佐賀市駅前中央1丁目11-20(JR佐賀駅内)
電話番号:0952-23-1621
営業時間:8:00~20:00
駐車場:アップルパーク佐賀駅前
その他の店舗・販売店は店舗一覧をご覧ください。