昭和36年頃、新婚旅行で宮崎県に行くことが流行っていました。その時のお土産で人気だったのが青島せんべいです。さっくりとしたお煎餅にホワイトクリームやナッツクリームが入ったお菓子です。宮崎で人気のお土産「お菓子の日進堂の青島せんべい」についてご紹介いたします。
和菓子処として昭和24年に創業したお菓子の日進堂。日進堂二代目の宮野光博さんは、昭和38年に青島せんべいを創製されました。小麦粉にもち米を配分してパリパリ感を保った生地で、リキュールやブランデー、ラム酒など数種の洋酒入りクリームをサンドしています。このころはまだ洋菓子に対し馴染みがありませんでしたが、新婚旅行で宮崎に行く新婚夫婦が多く、おしゃれなお土産として人気を得たことから全国的に有名になりました。
ホワイトクリーム、ナッツクリームの他に、向日夏、イチゴ、マンゴーを加えた姉妹品の青島せんべいフルーティーも登場しています。今回はホワイトクリームとナッツクリームを購入しましたのでご紹介します。
こちらが青島せんべいの箱になります。
箱の裏には原材料や保存方法が書かれています。
原材料は、砂糖、小麦粉、ショートニング、米粉、鶏卵、牛乳、ピーナッツペースト、マーガリン、水飴、蜂蜜、洋酒、膨張剤、香料、乳化剤（大豆由来）です。
また箱の下に賞味期限が書かれています。賞味期限は約半年と長いのも嬉しいです。
包装紙を外すと、白い箱が現れます。
蓋をあけると、ホワイトクリームとピーナッツクリームの青島せんべいが3つずつ並んでいます。
1つずつ取り出してみました。
まずはナッツクリーム。袋の中にはおせんべいが2枚入っています。
袋から出してみると、「AOSIMA」と書かれたお煎餅。
半分に割ってみると、ナッツクリームが挟んであるのがわかります。
食べてみると、ナッツクリームの風味が口の中で広がります。美味しいー！
さっくりとした食感もまた絶品です。ピーナッツクリームと煎餅ってこんなに相性がいいんですねと驚きました。
そしてこちらがホワイトクリームです。
袋から取り出してみました。こちらも「AOSIMA」と書かれています。
半分に割ると、ホワイトクリームが顔を出します。
こちらも煎餅がさっくりサクサクで美味しいです。ホワイトクリームもさわやかな甘さで美味です。
ご馳走様でございました。
通信販売
商品紹介
| 商品名 | 青島せんべい |
| 金額 | 12枚入 540円 24枚入 1,080円 36枚入 1,620円 |
| 原材料 | 砂糖、小麦粉、ショートニング、米粉、鶏卵、牛乳、ピーナッツペースト、マーガリン、水飴、蜂蜜、洋酒、膨張剤、香料、乳化剤（大豆由来） |
| アレルギー | 小麦、卵、乳、大豆 |
| 賞味期限 | 6ヶ月 |
| 用途 | 大人数用（会社、学校）・少人数用（家庭）・個人用 |
| 製造社名 | お菓子の日進堂 |
最後に
お菓子の日進堂の青島せんべい、とても美味しかったです。さすが宮崎定番のお土産です。まだ青島せんべいを食べたことがない方は、是非宮崎県に行った際に食べてみてください。とくにナッツクリームが最高に美味しかったです。
お菓子の日進堂の人気商品”フェニックス通り”もご紹介しております。「宮崎県の人気土産！お菓子の日進堂のフェニックス通りを食べてみた」をご覧ください。
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参考・引用サイト
- たびSHOPー青島せんべい