テレビや雑誌などでよく目にする博多通りもん。福岡土産の代表と言っても過言ではありません。今回は福岡県で人気のお土産、明月堂の博多通りもんについてご紹介いたします。
明月堂は昭和4年(1929年)に創業しました。1986年に西洋和菓子というコンセプトを確立させ、売りだしたのが、今回ご紹介する博多通りもんです。
ミルクやバターをふんだんに用いた生地に、透き通るように仕上げた白餡を包みました。和菓子と洋菓子の融合です。そして何と14年連続でモンドセレクション金賞受賞という快挙を成し遂げています。
今では全国にファンがいてお取り寄せでも人気がある商品です。
通りもんはこのような箱に入っています。
側面には賞味期限が書かれています。
原材料は、白生餡(隠元豆)、砂糖、小麦粉、バター、マルトース、卵、水飴、加糖練乳、脱脂粉乳、生クリーム、蜂蜜、トレハロース、膨張剤、香料です。
保存方法は、直射日光、高温多湿を避けて保存してくださいとのこと。
包装紙を外すと包装紙と同じような絵柄が描かれた箱が出てきます。
箱を開けると通りもんが箱の中に詰まっています。(ビニールがライトの光で反射していますが。。。)
角度を変えて撮ってみました。
一つ、お皿に乗せてみます。
個別包装の裏にもきちんと原材料や保存方法、そして賞味期限まで明記されています。箱を捨ててしまってもほしい情報が書かれてあるのでとてもありがたいです。
そして、いよいよ博多通りもんと顔合わせです。袋から出してみました。
ぷっくりまん丸い姿です。小さなアンパンのようにも見えます。
裏面はこんな感じ。
そして通りもんを半分に切ってみました。中にはぎっしりと詰まった白餡のすがた。透明感があってとても綺麗です。
ではさっそくいただきたいと思います。
しっとりとした生地、白生餡のとろっとした食感。このふたつが重なりあって、新しい食感を生み出しています。しっとりとろとろ。
うーん。。美味しいです。
少し甘いのでお茶やちょっと苦いコーヒーと一緒に食べるとなお美味しく味わえると思います。
博多通りもんの特徴はやはり何と言っても食感です。あと独特な香りも魅力的。バターの味もよく効いていました。
こ、これが和菓子と洋菓子のコラボレーションか!!
大変美味しかったです。ご馳走様でございました。
通信販売
商品紹介
商品名 | 博多通りもん |
金額 | 5個入 500円(税込) 6個入 650円(税込) 10個入 1,080円(税込) 15個入 1,620円(税込) 20個入 2,160円(税込) 30個入 3,240円(税込) 40個入 4,320円(税込) |
原材料 | 白生餡(隠元豆)、砂糖、小麦粉、バター、マルトース、卵、水飴、加糖練乳、脱脂粉乳、生クリーム、蜂蜜、トレハロース、膨張剤、香料 |
アレルギー | 小麦、乳、卵 |
賞味期限 | 製造日より50日 |
用途 | 大人数用(会社、学校)・少人数用(家庭)・個人用 |
製造社名 | 株式会社明月堂 |
最後に
明月堂の博多通りもん、とても美味しかったです。さすが福岡県の定番のお土産です。とろっと口の中で溶けていく白生餡としっとりとした洋風生地が絶妙なバランスで口の中で重なりあっていました。
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