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1670年創業!370余年愛され続けている千鳥饅頭総本舗の千鳥饅頭を食べてみた!

お饅頭に可愛い鳥の刻印をしている千鳥饅頭はご存じですか?創業370年以上の歴史のある千鳥饅頭総本舗の千鳥饅頭についてご紹介いたします。

千鳥饅頭総本舗は佐賀県で1630年に創業し、昭和初期に福岡県の飯塚に千鳥屋を開店させました。

当時はかすていらやマルボーロが主な商品でしたが、やがて卵と小麦粉を使った焼き菓子に白餡を加えたまんじゅうを開発して千鳥饅頭と名づけました。

千鳥饅頭はたちまち看板銘菓となり、福岡市内にも進出しました。現在では博多に本店を置きますが、千鳥饅頭の発祥の地を自負する飯塚市民も多いようです。

北海道産の手亡豆とザラメで炊き上げた極上純白のこし餡を、てごねで合わせた生地で包んで黄金色に焼き上げています。そんな手間がかかった愛情たっぷりの千鳥饅頭をさっそくご紹介したいと思います。

千鳥饅頭はこのような箱に入っていました。青い包装はとても鮮やかで涼しげです。

側面には賞味期限が書かれています。

蓋をあけると朝顔が飛び込んできます。夏に購入したので包装も夏のお花なのでしょうか。風流ですね。

蓋をあけると、千鳥饅頭のパンフレットが目に入ります。

そして蓋の下には千鳥饅頭。

個別包装には赤い鳥が飛んでいるのがわかります。

裏面はこんな感じ。

原材料や保存方法、賞味期限が書かれています。個別包装に書かれてあるのは嬉しいです。

原材料は、砂糖、手亡豆、小麦粉、卵、蜂蜜、水飴、膨張剤とのこと。保存方法は、直射日光、高温多湿を避けてくださいとのこと。

さっそく千鳥饅頭をお皿の上に取り出してみます。

お饅頭の上にはまたまた鳥が飛んでいる姿が描かれています。なんだかとても可愛いですね。

半分に割ってみると、中には白餡がぎっしり詰まっています。

お饅頭の大きさは手のひらより少し小さいぐらいのサイズです。

では、早速食べてみたいと思います。

周りの皮は少しパサパサしている感じです。

ひとくち食べると口の中の水分をお饅頭がさらっていきます。お茶と食べると相性抜群です。

気になるお味は結構甘め。少しもっちりしている印象です。

昔ながらの千鳥饅頭、美味しかったです。ご馳走様でございました。

通信販売


老舗の和菓子「千鳥饅頭」はお土産や贈り物、贈答品としてとても人気。1630年から続く福岡・飯…

商品紹介

商品名 千鳥饅頭
金額 袋入 :
1個 120円 / 4個入 500円 / 10個入 1,200円箱入 :
6個入 800円 / 8個入 1,065円 / 10個入 1,333円 / 12個入 1,600円 /
15個入 2,000円 / 20個入 2,593円 / 24個入 3,000円 /
30個入 3,750円 / 40個入 5,000円 / 50個入 6,019円
原材料 砂糖、手亡豆、小麦粉、卵、蜂蜜、水飴、膨張剤
アレルギー 小麦、卵
賞味期限 製造日より11日
用途 大人数用(会社、学校)・少人数用(家庭)・個人用
製造社名 千鳥屋

最後に

千鳥饅頭、とても美味しかったです。さすが福岡定番のお土産です。現在では全国的に有名な福岡の洋風饅頭。昔ながらの製法で愛情がたっぷり詰まっていました。

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