通常のみたらし団子と言ったら、団子にみたらしタレがかかっているのを想像される方が多いのではないでしょうか。今回ご紹介する千鳥屋のみたらし小餅は、餅にみたらしがかかっているのではなく、お餅の中にみたらしタレが詰まっています。
みたらし小餅を製造している千鳥屋は創業370年の老舗です。大阪に本店を置く千鳥屋宗家株式会社で、大阪の味として親しまれているのがみたらし小餅。通常のみたらし団子は団子にみたらしのタレを絡めて食べるものが一般ですが、こちらのみたらし小餅は、お餅の中にみたらしタレが入っています。
今回は、大阪駅構内にあるおみやげ屋さんで購入しました。
包装紙には「大阪 みたらし小餅」の文字が。右側の写真でお餅の中にタレが入っているのがわかります。
原材料は、米粉、澱粉、砂糖、醤油、トレハロース、乳化剤、酸素、グリシン(原材料の一部に小麦、大豆、乳を含む)です。
さて、さっそく包装紙を開けてみます。
蓋をあけると、かわいい小餅がちらりと顔を出しています。
そしてこちらが同封されていたチラシです。みたらし小餅の特許を取得して25周年を迎えたようです。おめでとうございます。
美味しいねの理由(わけ)も書かれています。
開封後はお早めにお召し上がり下さいとのこと。
団子を食べるためのようじも入っていました。おしゃれですね。
さてさていよいよビニールに入った小餅を全員見られるようになりました。12個入りです。
ビニールを取ってみます。キレイに焼き目のついた小餅達がぷっくりと並んでいます。
小皿に乗せてみました。小さくて可愛いです。なんとなく小餅の中からみたらしが透けて見える気がします。
ひっくり返してみると、タレがたくさん詰まっているのが分かります。
中を確かめるために小餅にナイフで切り込みを入れてみました。
たっぷりとタレが入っています。写真でもわかるぐらいとろとろです。
お箸で掴むと餅の柔らかさが分かります。重力に耐え切れず餅が伸びていますね。
口に入れてみると餅がもっちりしていて、みたらしタレの旨みが口の中で広がっていきます。中にみたらしのタレが入っているので、手を汚さずに一口で食べれるのが嬉しいです。
いやはや。ご馳走様でございました。とても美味しかったです。
通信販売
千鳥屋オンラインショップで販売されているようです。
商品紹介
商品名 | みたらし小餅 |
金額 | 821円(税別)12個入 |
原材料 | 米粉、澱粉、砂糖、醤油、 トレハロース、乳化剤、酸素、 グリシン(原材料の一部に小麦、大豆、乳を含む) |
アレルギー | 小麦・大豆・乳 |
賞味期限 | 3日 |
用途 | 少人数用(家庭)・個人用 |
製造社名 | 株式会社 千鳥屋宗家 |
最後に
千鳥屋のみたらし小餅、とても美味しかったです。みたらしのタレが中に入っているというのも斬新でとても食べやすかったです。
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