大阪の名物である551蓬莱の豚まんはご存知でしょうか? 肉汁じゅわー、皮はふわふわの中毒性のある豚まんは今では全国各地にファンがいます。大阪のお土産に「551蓬莱の豚まんを買ってきて−」とお願いしたことがある人も多いのではないでしょうか。今回は大阪で人気のお土産、551蓬莱の豚まんについてご紹介します。
551蓬莱は昭和20年大阪難波で産まれました。551という名前は、「味もサービスもここがいちばんを目指そう」という意味を込めて「551蓬莱」と名付けたそうです。また人気商品の豚まんは、なんと職人さんが心を込めて手包みしているというから驚きです。具材の主役は豚肉だからこそ、お肉をミンチにするのではなくダイス状に厚切りカットしているそうです。
今回は大阪駅のすぐそばにある大丸梅田店で購入しました。皆さん豚まんファンなのか、お店の前には行列ができていました。そしてようやく購入できたのがこちらの豚まん。張り切って4つ入りを購入しました。
袋を開けて見ると豚饅と書かれた真っ赤な箱がでてきます。できたての豚饅が入っているため箱も温かく、箱には肉汁が滲んでいました。
箱の裏にはこのような表示が。豚饅の美味しいお召し上がり方と商品詳細の説明。
一度冷めてしまったら、蒸し器で蒸し直すか、電子レンジで温めてくださいとのこと。(電子レンジの場合は濡れふきん等をかぶせる必要があるらしい)
今回はまだ温かいので、そのまま食べることにしました。箱をあけてみると、ぷりぷりと大きな豚饅が4つ並んで入っています。
あと、備え付けの4つの辛子も一緒に入っていました。
よく見ると辛子にも蓬莱の文字が。
さっそく豚饅を小皿に取り出します。大きなずっしりとした豚饅です。
上から見てみてもとてもキレイに皮で包み込まれています。大丸で購入した時もガラス越しに女性がキレイに餡を皮で包んでいました。美しそうですね。
アップにしてみるとこんな感じです。ふわふわな皮は伝わりますでしょうか。
裏返してみました。裏側には裏紙がついています。
それでは、さっそく肉まんを割ってみます。中にはぎっしりと肉の餡が詰まっています。
通常肉まんというと皮と餡の間に空洞ができているものが多いのですが、551蓬莱の肉まんはしっかりと餡が詰まっています。
厚く切った豚肉と甘い甘いネギがぎっしり詰まっています。
半分に割っても形は綺麗なままですね。
さて、そろそろ我慢できなくなってしまいました。肉まんにかぶりつきたいと思います。備え付けの辛子を塗って、いただきます。
うっまーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
食べた瞬間お肉の旨みが口いっぱいに広がります。生地はふわふわで力強くクッションのようにお肉たっぷりの餡を守っています。餡はお肉が贅沢にたくさん詰まっているためか、弾力があります。これは幸せになるお味ですね。
いやはや。ご馳走様でございました。
通信販売
551蓬莱の豚饅ですが、通信販売も行っているようです。
またもともと同じ会社だった蓬莱本館は楽天ショップでの販売も行っているようです。
※現在は551蓬莱とは別会社になります。
商品紹介
商品名 | 蒸しまんじゅう(豚饅) |
金額 | 340円(2個入)680円(4個入) 1,020円(6個入)1,700円(10個入) |
原材料 | 小麦粉、豚肉、玉ねぎ、砂糖、でん粉、しょうゆ、食塩、イースト、香辛料、調味料(アミノ酸)、膨張剤(原材料の一部に大豆を含む) |
アレルギー | 小麦・豚肉・大豆 |
賞味期限 | 常温で当日中、冷蔵保存で購入日から2日以内 |
用途 | 少人数用(家庭)・個人用 |
製造社名 | 株式会社 蓬莱 |
最後に
551蓬莱の豚饅、とても美味しかったです。さすが大阪定番のお土産です。まだ551蓬莱の豚饅を食べたことがない方は、是非大阪に行った際に食べてみてください。
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参考・引用サイト
- 551蓬莱オフィシャルサイト