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高級料亭の味!京都和久傳のれんこん菓子「西湖」を食べてみた

明治3年から創業している「和久傳」という旅館はご存じですか?今回は昔ながらの料亭和久傳で人気のれんこん菓子、西湖(せいこ)についてご紹介します。

和久傳の始まりは明治3年創業の老舗旅館です。丹後にあった和久傳は京都の商人や会合で利用され昔からずっと愛されてきました。現在は高台寺にある高台寺和久傳、中京区にある室町和久傳、京都伊勢丹にある和久傳京都店の3店舗料亭を構えています。料亭から作られたのが今回ご紹介する「西湖」。れんこん澱粉から作られたれんこん菓子です。今ではグルメの方から口コミで広がるぐらい人気の西湖、さっそく食べてみたいと思います。

西湖は上品な白い箱に入っています。今回は、3つ入りを購入しました。

原材料は、蓮粉、和三盆糖、和三宝糖蜜、甘味料(トレハロース)とのこと。

箱には素敵な西湖のイラストが書かれています。

箱を開けてみると、西湖と書かれたパンフレット。

パンフレットには西湖の説明と少し冷やしてお召し上がり下さいとの文字。

パンフレットを取ると、西湖が少し透けているのが分かります。

中袋にもしっかりと原材料や消費期限が書かれているので安心です。

開けてみると、ようやく西湖が顔を出しました。

生笹にしっかりと包まれている為、笹の良い香りが漂ってきて和の趣を感じることができます。

笹の葉の帯を引っ張ると簡単に外すことができます。

中を開けると、ぷるるんとした西湖が姿を現します。写真でも伝わりますでしょうか?このプルプル感。

あまりにプルプルしているので、お箸で食べようとするとなかなか食べにくいです。

ものすごく伸びるため、写真も上手に撮ることができません・・・!

ようやくお箸で取りましたが、持っているのがやっと。近くで見ると琥珀色をしているのが分かります。

お箸で食べるのは大変なので、最後は、笹を手で持ってそのまま食べてしまいます。

一口食べると、うまい!と叫びたくなります。何よりこの食感がたまりません。とろんとろんです。冷蔵庫で保存していたため冷たい感じもたまりません。つるっと喉の奥に滑りこんでいきます。和三盆糖の自然な甘みが口の中で広がります。美味いです。

という感じでぺろりと食べてしまいました。大変美味しかったです。ご馳走様でございました。

通信販売


◇れんこん菓子 西湖・ささのか菓子 希水 

商品紹介

商品名 れんこん菓子 西湖
金額 紙箱3本入 810円
紙箱5本入 1,350円
紙箱10本入 2,700円
竹籠10本入 3,294円
竹籠15本入 4,644円
竹籠20本入 5,994円
原材料 蓮粉、和三盆糖、和三宝糖蜜、甘味料(トレハロース)
アレルギー  ー
賞味期限 4日(製造日を含む)
用途 少人数用(家庭)・個人用
製造社名 株式会社紫野和久傳

最後に

和久傳のれんこん菓子西湖、とても美味しかったです。食べる前はれんこん菓子ってどんなお菓子なのだろうと疑問に思いながら購入しましたが、食べてみるとそののどごしに病みつきになりそうです。ぷるっぷるの食感、また自然な甘さ、笹の微かな良い香り、全てが重なりあって、素晴らしい和菓子になっています。この食感は本当に癖になるお味ですので、興味のある方は是非食べてみてください。

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