暑い夏に食べると最高に美味しい、つるるんとのどごし爽やかな笹屋伊織のくずきりはご存じですか?2015今回は京都で人気のお土産、笹屋伊織のくずきりについてご紹介いたします。
笹屋伊織は、享保元年(1716年)に創業しました。創業して約300年ということもあり老舗中の老舗です。
笹屋伊織で限定販売しているどら焼きが有名で、予約しないと食べられないぐらい人気商品です。「私も笹屋伊織のどら焼きを食べたい・・・!」と熱い気持ちを持って、京都駅の伊勢丹に行ってきましたが、残念ながら販売期間は毎月20日21日22日の3日間限定で販売されており、今回はどら焼きを購入することができませんでした。
お店の方に「他におすすめの商品はありますか?」と伺った所、「くずきりがオススメです」と教えてもらったので、くずきりを購入することにしました。季節の和菓子ということもあり、こちらも季節限定販売の可能性が高いです。もしお店などで販売していない場合は、夏までお待ちいただければと思います。
笹屋伊織のくずきりはこのように包装されています。今回は3本入りを購入しました。
包装紙を開けると上品な白い箱が現れます。ロゴや店名が印刷されていないのには高級感を出すためなのでしょうか。とにかく白いです。
蓋を開けてみました。くずきりが現れます。
上に被せてあったパンフレットを外すと3つに並んだくずきりの姿。
押棒と黒蜜もついていました。
裏面には原材料が書かれています。ちなみに原材料は砂糖、還元水飴、葛粉、ゲル化剤(増粘多糖類)、PH調整剤とのこと。
早速くずきりを食べてみたいと思います。出口は網目状になっています。
この押棒でくずきりを押していきます。
ところてんを出す要領でくずきりをぐにゅうと出していく感じですね。
強めに力を入れて押し込むとくずきりがにゅるぅ〜と飛び出してきます。結構力がいるので、小さいお子様がくずきりを押し出すときは最初のほうは手伝ってあげるほうが良いかもしれません。
なんだか綺麗です。つやつやと輝いているのがわかります。
ようやく出し終わりました。結構力がいるので、押し出すときはご注意くださいね。
綺麗なくずきりをお箸で掴んでみました。なんだかキラキラしています。
そして備え付けの黒蜜を取り出します。黒蜜の原材料は、黒糖蜜、グラニュー糖、黒糖とのこと。
さきほどのくずきりに黒糖をたら〜りと垂らします。
ということで、早速いただきます。
ちゅるんと口の中に入れてみると、くずきりのもっちり感が口の中に広がります。
黒蜜をかけずに、くずきりだけで食べても少し甘味があります。また黒蜜をかけると、黒蜜の甘さが口の中を支配していきます。食感はぷるん、つるんといった感じです。冷蔵庫の中でよく冷やして食べると夏の暑い日にはたまらなく幸せな気持ちになります。これぞ夏のお菓子ですね。
いやはやご馳走様でございました。
通信販売
商品紹介
商品名 | くずきり |
金額 | 3本入 1,000円(税抜) 6本入 2,000円(税抜) 9本入 3,000円(税抜) |
原材料 | くずきり:砂糖、還元水飴、葛粉、ゲル化剤(増粘多糖類)、DH調整剤 黒蜜:黒糖蜜、グラニュー糖、黒糖 |
アレルギー | ー |
賞味期限 | 90日間 |
用途 | 少人数用(家庭)・個人用 |
製造社名 | 笹屋伊織 |
最後に
笹屋伊織のくずきり、とても美味しかったです。冷たいくずきりは暑い夏に食べると本当に幸せな気持ちになります。お客様へのお菓子としても喜ばれるのではないかと思います。良ければ是非食べてみてください。今回は本命の笹屋伊織のどら焼きを食べることができなかったので、次回はきちんと予約して確実に食べたいと思いました。
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