京都龍安寺の綺麗な風景をイメージして作られた柳庵の楽石やつくばいはご存知でしょうか。ぎっしりと詰まった餡や中に入っている大きな栗は上品でいくらでも食べれてしまうようなお味です。今回は、柳庵のつくばいをご紹介します。
皆さんは、柳苑の楽石やつくばいは聞いたことがありますか?
代表銘菓「楽石」は、庭を楽しむこころから生まれた半生菓子です。風味豊かな小倉羊羹と栗をこし餡で包み、まわりを砂糖、吉野葛、澱粉で仕上げたそうです。
本当は代表銘菓と言われている「楽石」を購入する予定だったのですが、楽石が売り切れていたため、つくばいを購入しました。お店の方曰く、「楽石とつくばい、書いてある文字は違いますが、中身は一緒ですよ」とのこと。であれば、楽石が売り切れているのだし、つくばいを購入しよう・・・ということでつくばいを購入いたしました。
柳苑のつくばいはこのような箱に入っていました。
原材料は、砂糖、小豆、水飴、栗、寒天、吉野葛、澱粉(馬鈴著)、赤色3号、青色1号、クチナシ色素とのこと。
そして右上には、全国観光土産品連盟推奨品と書かれたシールが貼ってあります。
包装紙をはがすとこのような箱が顔を出します。
蓋をあけると、パンフレットや案内文が入ってありました。生菓子なのでお早めにお召し上がり下さいとのこと。
防腐剤は使用していないため、気温が26度以上になると、風味が損なわれてしまいますとのこと。乾燥期は、箱のままビニール袋に入れて、夏季にはお菓子を箱のままビニール袋に入れて冷蔵庫で冷やすと美味しく召し上がれるそうです。
つくばいのパンフレットには龍安寺の庭写真が。綺麗ですね。
パンフレットを退けると、ようやくつくばいが出てきます。今回は、栗入り2個と栗なし2個入っているものを購入したため、緑のシールに何が入っているか書かれています。
中にはつくばいが4つ並んでいます。よく見ると左と右でサイズが違います。左2つが少し大きめの栗入り、右側2つが少し小さめの栗なしになります。
近くで見ると中の餡がうっすら透けているのがわかります。表面には綺麗に文字が書かれています。
まずは栗入りの方をお皿に取ってみます。まるで芸術のように綺麗です。
半分に切ってみると、大きな大きな栗が顔を出します。京都は栗も有名なので、これは期待大です。
一口食べてみると、大きな栗が口の中で自己表現をはじめます。ぎっしりと詰まった餡と大きな栗が口の中で絶妙なハーモニーを奏でます。うまいです。はい。
それでは、お次は栗無しを食べてみます。栗入りより少し小ぶりな栗なしつくばい。
半分に切ってみると、餡がぎっしりと詰まっているのが分かります。これは、餡好きにはたまらないですね。
では、早速栗なしもいただいてみます。ぱくっと。
栗のアクセントはありませんが、上品な甘さの餡がぎっしりと詰まっていてとても美味しいです。うまーです。うまー。
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商品紹介
商品名 | つくばい |
金額 | つくばい 大(45g/小倉羊羹と一ツ栗入) 5個入:1,500円+税 6個入:1,800円+税 7個入:2,150円+税 8個入:2,400円+税 9個入(木箱):2,950円+税 などつくばい 小(30g/小倉羊羹) 6個入:1,300円+税 8個入:1,730円+税 12個入 :2,600円+税 |
原材料 | 砂糖、小豆、水飴、栗、寒天、吉野葛、澱粉(馬鈴著)、赤色3号、青色1号、クチナシ色素 |
アレルギー | ー |
賞味期限 | 7日 |
用途 | 少人数用(家庭)・個人用 |
製造社名 | 株式会社 柳苑 |
最後に
京都銘菓柳苑のつくばい、とても美味しかったです。上品な栗と餡が本当にマッチングしていました。お茶菓子として大変喜ばれると思います。興味のある方は是非食べてみてください。
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