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明治7年創業!京都の甘栗屋「林万昌堂」の甘栗を食べてみた

明治7年に創業した老舗中の老舗。美味しい甘栗として全国的に有名な林万昌堂はご存じですか?今回は京都で人気のお土産、京都林万昌堂の甘栗についてご紹介いたします。

林万昌堂は1874年(明治7年)に京都の甘栗屋として創業しました。

創業から130年もの間、親しまれている甘栗。栗好きな私が食べないでどうするんだ!と気合を入れて京都に買いに行きました。今回は、河北栗子を使用し作られた袋入り甘栗を購入しました。こちらの袋入り甘栗、「京の甘栗」として長年親しまれています。

袋の裏の様子。賞味期限のシールは後ろに貼ってあるようです。栗が袋に包んであるのも風流です。

留紐を取ると、栗の可愛い絵が現れます。昔ながらの味わい深い栗の絵です。

更に包装紙を開けると、甘栗が登場します。包装紙の裏には何やら絵や文字が書かれています。

袋の中にはおてふきも入っています。こういった温かい心配りはとても嬉しいですね。「お手富貴」と書かれた漢字は当て字でしょうか。富貴というのはお金持ちで身分が高いことを意味しています。

包装紙として使われていた紙をガラ入れとして使用したいと思います。ガラ入れの作り方は包装紙にかかれています。

作り方を見ながらあっという間にガラ入れが完成しました。小さいころ不要なチラシをこうやってガラ入れに使っていたなーと思い出してほっこりしました。

さてさていよいよ栗の姿を拝みたいと思います。

甘栗の美味しいお召し上がり方が書かれています。購入してから3日間は味は変わりないとのこと。冷めたくなった栗は袋のままレンジで温めてくださいとのこと。

レンジ加熱目安

栗のむき方もイラスト付きで説明がありました。

さっそく栗をむいてみたいと思います。

取り出した栗の膨らんだ部分に、爪を入れます。

爪を入れた箇所の左右に力を入れて栗の皮を剥きます。

綺麗な栗が現れます。

 

まるまるとしていてとっても美味しそうです。

栗を半分に割ってみました。栗色に輝いており、とっても美味しそう。

皮もむけたことですし、早速いただきたいと思います。

ひとくち食べると栗そのものの素朴な甘さとしっかりした歯ごたえがとても美味しいです。市販の甘栗はモソモソしているものが多いですが、林万昌堂の甘栗は、ホクホクしていて添加物などを一切使っていない栗そのものの甘みを感じることができます。幸せですね。

今回は一番小さい150gを購入しましたが、あっという間に食べきってしまいました。美味しいとついつい食べ過ぎてしまうんですよね…。今度はもっと大きいサイズを購入したいです。

いやはや大変美味しかったです。ご馳走様でございました。

通信販売

林万昌堂はホームページで購入することができます。

商品紹介

商品名 袋入り甘栗
金額 通常粒の甘栗
150g 600円(税込)
300g 1,200円 (税込)
450g 1,800円 (税込)
600g 2,400円 (税込)
900g 3,600円 (税込)
1,500g 6,000円 (税込)
厳選大甘栗
150g 650円 (税込)
300g 1,290円 (税込)
450g 1,940円 (税込)
600g 2,580円 (税込)
900g 3,870円 (税込)
1,500g 6,450円 (税込)
原材料
アレルギー
賞味期限 製造日より20日間
用途 少人数用(家庭)・個人用
製造社名 林万昌堂

最後に

林万昌堂の甘栗、とても美味しかったです。さすが栗一筋130年続けてきた甘栗です。まだ林万昌堂の甘栗を食べたことがない方は、食べてみてください。お店に行くと熱々の甘栗を用意してくれます。できたての甘栗もオススメです。最近ではお取り寄せも人気らしく、全国海外からお取り寄せされているそうです。興味のある方はぜひお試し下さい。

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