日本で初めて餡入り饅頭を作ったということで知られる塩瀬総本家は1349年創業の老舗中の老舗です。今回は東京で人気のお土産、塩瀬総本家の志ほせ饅頭についてご紹介いたします。
塩瀬総本家は、日本で初めて小豆餡入りの饅頭を作ったことから、和菓子の祖と言われています。今回ご紹介する志ほせ饅頭は、すりおろした山芋に上新粉と砂糖を加えて練った生地が特徴で、ふんわり柔らかいです。
今回は、大丸東京店で購入しました。貞和5年(1349)から受け継がれている銘菓の味を堪能したいと思います。
このような包装紙に包まれています。包装紙からも上品さが伝わってきます。塩瀬総本家の文字が長年の歴史を物語っているようです。
原材料は、小豆、砂糖、米粉、山芋、水飴、膨張剤と至ってシンプルです。
包装紙を外すと、中から高級感溢れる箱が出てきました。
蓋をあけると、塩瀬饅頭のパンフレットが。歴史を感じさせるパンフレットです。
パンフレットを取り出すと、下にはキレイに並んだお饅頭の姿。まだナイロンで包装されているので、取り外します。
ビニールを外すと、志ほせの文字が。真っ白い上品なお饅頭がようやく素肌を現します。
一つお皿の上に取ってみました。小さくて綺麗なお饅頭です。
手に取ってみます。4〜5cmほどの小ぶりなお饅頭は1口で食べれそうな可愛い形です。
裏面はこんな感じです。アンコが透けているのが分かります。
中を見るために半分に切ってみました。
中にはぎっしりとアンコがつまっています。
お饅頭を口の中に入れると、ふんわりした食感が口の中に広がります。皮は薄皮で、中にはぎっしりとあんこが詰まっています。甘さは控えめで優しいお味です。緑茶によく合いそうです。こぶりな大きさも食べやすく愛着が湧いてきます。
あっという間に完食です。続けて2個3個と連続で食べてしまうぐらい美味しかったです。今回は台湾の東方美人茶と一緒に頂きましたが、お茶ともよく合っていました。いやはや、大変美味しかったです。ご馳走様でございました。
通信販売
秀吉や家康も愛した由緒正しき日本の老舗「日本代第一番本饅頭所林氏塩瀬」
商品紹介
商品名 | 志ほせ饅頭 |
金額 | 9個入 1,080円(税込) 12個入 1,458円(税込) 20個入 2,430円(税込) 30個入 3,618円(税込) |
原材料 | 小豆、砂糖、米粉、山芋、水飴、膨張剤 |
アレルギー | ー |
賞味期限 | 10日間 |
用途 | 大人数用(会社、学校)・少人数用(家庭) |
製造社名 | 合資会社 塩瀬総本家 |
最後に
塩瀬総本家の志ほせ饅頭、本当に美味しかったです。さすが秀吉や家康も愛した由緒正しき日本の老舗です。昔から親しまれていた本来のお饅頭はこんな味なんだろうなと思いました。ぜひ一度本場のお饅頭を食べてみてはいかがでしょうか。
その他の都道府県や海外のお土産ランキングも是非ご覧ください。