株式会社ひよ子のひよこ饅頭はご存じですか?かわいくて食べるのも躊躇してしまうキュートな姿。今回は東京で人気のお土産、ひよ子饅頭についてご紹介いたします。
大正元年(1912年)に創業したひよ子は、創業100年以上の老舗です。当時の店主である石坂茂さんの想いから生まれた可愛いひよこの形をしたお饅頭です。
昭和32年に九州の福岡市に出店して大ヒットとなり、ひよ子は九州名物と言われるようになりました。さらに昭和39年の東京オリンピックを契機に、ひよ子を東京で販売するようになり、東京ひよ子が誕生しました。
「そもそもひよこ饅頭って東京土産ではなく福岡土産じゃないの!?」と疑問を持たれる方も多いかもしれません。関東以北では「東京銘菓 ひよ子」と宣伝して有名になったため、福岡発祥の菓子であることを知らない方も多いです。
あまりに東京みやげとして有名になってしまったため、東京みやげとしてご紹介させていただきます。
今回は、東京駅のすぐ近くにある東京大丸店で購入しました。
ひよ子の可愛いイラストが書かれてあるパッケージはなんとも懐かしい気持ちにさせてくれます。
側面には原材料名が書かれてあり、白餡(隠元豆)、砂糖、小麦粉、卵、還元水飴、麦芽糖、水飴、ブドウ糖、ソルビトール、膨張剤、着色料(ビタミンB2)が入っているとのこと。
蓋をあけるとひよ子の上にパンフレットが。銘菓ひよ子の説明や想いが書かれています。
箱の中には綺麗に並んだ「ひよ子」が。
一匹取り出してみます。
5匹取り出して並べてみました。
個別包装にも原材料などが明記されていて箱を捨てても安心です。
包装紙を開けると可愛いひよこちゃんの姿。まるで上目遣いで見つめているようです。
横顔はこんな感じ。少し体に傷がついてしまっています。
こちらは後ろ姿です。おしりがなんともキュートです。
つるんとした背中。タマゴ肌ですね。
一周回してみました。
中を確認するために、可哀想だけどおしりを切断。中には美味しそうな白あんがぎっしりと詰まっています。
ひとくち食べると、上品な甘さが口の中に広がります。口の中の水分をひよこに吸い取られてしまうので、お茶などと一緒に食べるとよりひよこを楽しめると思います。なんといってもひよこ饅頭の最大の魅力は可愛い形にあるのではないでしょうか。
通信販売
東京駅で大人気!102年愛され続けている東京ひよ子。お買い求めはJR東日本グループの当社でどう…
商品紹介
商品名 | 銘菓ひよ子 |
金額 | 角5個 561円(税抜) 角7個 800円(税抜) 7個入丸箱 800円(税抜) 9個入 1,000円(税抜) 11個入 1,200円(税抜) 28個入 3,000円(税抜)など |
原材料 | 白餡(隠元豆)、砂糖、小麦粉、卵、還元水飴、麦芽糖、水飴、ブドウ糖、ソルビトール、膨張剤、着色料(ビタミンB2) |
アレルギー | 小麦・卵 |
賞味期限 | 常温で15日 |
用途 | 大人数用(会社、学校)・少人数用(家庭) |
製造社名 | 株式会社ひよ子 |
最後に
株式会社ひよ子のひよ子饅頭、とても美味しかったです。可愛い可愛いひよこの形はお子様からご年配の方まで広く愛されています。視覚と味覚の両方から楽しめるお菓子はとってもいいなと思いました。昔ながらの定番土産のひよこ饅頭、東京に行った時は是非食べてみてください。
その他の都道府県や海外のお土産ランキングも是非ご覧ください。