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クリームとレーズンが絶品!横浜かをりのレーズンサンドを食べてみた

皆さんは、横浜かをりのレーズンサンドはご存じですか?サクサクとしたクッキーにレーズンとクリームをサンドしたお菓子です。一度食べると手が止まらなくなってしまう横浜で人気のお土産、横浜かをりのレーズンサンドについてご紹介いたします。

文化革命の歴史を持ち様々な西洋文化の発祥の地となっている横浜ですが、昭和44年に設立した「かをり」は、ホテル・洋食洋菓子発祥の地と言われる「山下町70番地」(旧外国人居留地七十番)にあります。

この「かをり」という屋号は、江戸時代の国学者、本居宣長の歌「敷島の 大和心を 人問わば 朝日に匂う 山桜花」にちなんで命名されています。
西洋文化を取り入れながらも日本の心を大切にしたいという志が込められているそうです。

そんな「かをり」の代表銘菓のレーズンサンドは、高級ブランデーにたっぷり浸し時間をかけて作り上げたカリフォルニア・レーズンとクリームを、上質なバターを使用したホームメードクッキーで挟んだお菓子です。

様々な歴史を乗り越えてきた「かをり」のレーズンサンドを食べてみたいと思います。

横浜かをりはこのような包装紙に包まれていました。包装紙もどこか英字新聞の様な雰囲気で、かなり西洋っぽいです。

裏はこのような感じになっています。横浜KAORIとシールがしっかり貼ってあります。

西洋っぽい包装紙を外すと、こんどは綺麗な桜のような花が描かれた箱が現れます。こちらの箱のデザインは西洋というよりは日本の春という印象です。

蓋をあけると、美味しそうなレーズンサンドが綺麗に並んでいます。

この中にはパンフレットも入っていました。

箱から2つほど取り出してみます。

個別包装には「RAISIN SANDWICH」と大きく書かれています。

写真では少し見にくいですが、裏面には原材料や保存方法なども書かれていました。

原材料は、小麦粉、砂糖、レーズン、バター、卵、加工油脂、植物油脂、洋酒(ブランデー、リキュール)、水飴、バターオイル、ショートニング、澱粉、食塩、全粉乳、発酵乳、香料、ベーキングパウダー、乳化剤、酸化防止剤(V.E)、カロチン色素(原材料の一部に大豆を含む)とのこと。

袋を開けると、綺麗なクッキーが現れます。

中にはレーズンとクリームがこっそり隠れているようです。

中が見えやすいように半分に切ってみました。レーズンがたくさん詰まっているのがわかります。

とっても美味しそう。ひとくち食べてみることにします。

ひとくち食べてみると、しっとりしているけど口の中でほろっと崩れるようなクッキーの食感。

思った以上にクッキーは厚く、口の中を侵略していきます。クッキーの中に含まれるバターの素敵な香りが広がります。

なんといってもレーズンサンドの主役はレーズンです。長い間高級ブランデーに漬け込んだレーズンは甘く弾力があります。
なめらかなクリームがレーズンを支えており、レーズン、クリーム、クッキー、すべてが一体となって、ひとつのお菓子になっています。

とっても美味しかったです。ご馳走様でございました。

通信販売


レーズンサンド詰め合わせ8個入り

商品紹介

アレルギー小麦・卵・乳

商品名 レーズンサンド
金額 8個入 1,296円(税込)
10個入 1,620円(税込)
20個入 3,240円(税込)
原材料 小麦粉、砂糖、レーズン、バター、卵、加工油脂、植物油脂、洋酒(ブランデー、リキュール)、水飴、
バターオイル、ショートニング、澱粉、食塩、全粉乳、発酵乳、香料、ベーキングパウダー、乳化剤、酸化防止剤(V.E)、カロチン色素(原材料の一部に大豆を含む)
賞味期限 約2週間
用途 大人数用(会社、学校)・少人数用(家庭)
製造社名 かをり商事株式会社

最後に

横浜かをりのレーズンサンド、とても美味しかったです。さすが横浜定番のお土産です。まだかをりのレーズンサンドを食べたことがない方は、この機会に食べてみてはいかがでしょうか。レーズンの味が口の中に広がってなんとも言えない幸せな気持ちになります。

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