霧笛楼の横濱仏蘭西瓦をご存知ですか。読み方が少しむずかしいですが「よこはまふらんすがわら」と読みます。少し固めのパリっとした食感とキャラメルアーモンドが癖になるお菓子です。神奈川県横浜で人気のお土産、霧笛楼の横濱仏蘭西瓦についてご紹介いたします。
霧笛楼は、西洋と日本の文化が行き交う港町横浜に1981年に仏蘭西料亭として生まれました。
横濱仏蘭西瓦は、日本古来の「おこし」の製法とフランス伝統菓子「アマンドツイール」を融合させたお菓子です。
砂糖や水飴をじっくり煮詰めることで引き出される深いコクと、ぎっしりと敷き詰められた香ばしいアーモンドの食感が人気なキャラメル菓子です。
横濱煉瓦の姉妹菓子として誕生した「横濱仏蘭西瓦」は、アルフレッド・ジェラールが日本で初めて製造したと言われる西洋瓦(フランス瓦)をモチーフにしています。
横濱煉瓦と横濱仏蘭西瓦がセットになっているものを購入しましたが、味が全く異なっていたので、別々の記事でご紹介いたします。
横濱煉瓦の記事については「横浜中華街の霧笛楼の横浜煉瓦を食べてみた。横浜のお菓子お土産」をご覧ください。
このような箱に入っていました。
裏側には、内容量や保存方法、賞味期限が書かれています。
蓋をあけると、このようになっています。
今回ご紹介する、霧笛楼の横濱仏蘭西瓦は3つ入っています。
取り出してみました。
なんだかとても上品なデザインです。
裏側には、原材料などが書かれています。エネルギーは119kcalです。
原材料は、アーモンド、水飴、砂糖、バター、生クリーム、加糖練乳、メープルシュガー、オレンジペースト、着色料(カラメル)、乳化剤、香料(原材料の一部に大豆を含む)とのこと。
袋から出して、お皿に出してみました。キャラメルがコーティングされていてつやつや輝いています。
裏面はこのような形になっています。形は見てわかるように瓦のようです。
端の方を割ってみましたが、本当にぎっしりとアーモンドが入っているのが分かります。
触ると少し固めで、見た目だけでなく触感も瓦のような感じ。
一体どんな味がするのだろうと食べてみると、オレンジペーストの香りが口の中に広がり、メープルシュガーの甘味が濃厚で噛めば噛むほど美味しいです。
なにこれすごい・・・・!
めちゃくちゃ美味しいです。
ひとくち食べると、何度も食べたくなるようなお味。正直見た目からしてそこまで味に期待をしていなかったのですが(←失礼)、食べると癖になるお味です。この硬さも病みつきになりました。
いやはや。ご馳走様でございました。とっっっても美味しかたです。
通信販売
商品紹介
商品名 | 横濱仏蘭西瓦 |
金額 | 1枚 216円 6枚入 1,296円 10枚入 2,160円 |
原材料 | アーモンド、砂糖、生クリーム、メープルシロップ、水あめ、無塩バター、植物性油脂、オレンジミンチ、乳化剤、香料(原材料の一部に大豆を含む) |
アレルギー | 乳 |
賞味期限 | 30日以上 |
用途 | 少人数用(家庭)・個人用 |
製造社名 | 横浜元町 霧笛楼 |
最後に
霧笛楼の横濱仏蘭西瓦、とても美味しかったです。横浜土産として有名な霧笛楼の横濱仏蘭西瓦、私は今回はじめて食べましたが、美味しくて感動いたしました。ご馳走様でございました。
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