北海道深川市の名物「ウロコダンゴ」。1913年(大正2年)に高橋商事が、深川駅を起点とする国鉄留萌線開通記念としてウロコダンゴの販売を始めました。北海道で人気のお土産「深川名物ウロコダンゴ」をご紹介いたします。
北海道深川市の名物ウロコダンゴは、深川駅で生まれました。当初は初代社長の郷里である新潟銘菓の「椿餅」にあやかり、「椿団子」という名前で売りだそうとしていましたが、ニシンのウロコの形が団子の形に似ていたことから「ウロコダンゴ」になったそうです。
もち米を主原料としており、ういろうに似たもちもち柔らかなか食感で、甘さは控えめです。結婚式の引き出物や記念品などのための「紅白ウロコダンゴ」も調整されています。
ウロコダンゴはその日のうちにたべる生タイプと真空タイプの2種類があります。今回はオミヤゲということもあるので真空タイプのウロコダンゴをご紹介します。
箱の裏には原材料が記載されています。原材料は、米粉、小麦粉、砂糖、生あん、抹茶、寒天です。お土産に購入したということもあり、真空タイプのものを購入しました。開封後は2日間以内にお召し上がりくださいとのこと。
箱のなかから出てきたのは、三角の形をしたウロコダンゴ。ウロコという名前から半円形のような形をイメージしていましたが、三角だったので驚きました。
少しわかりづらいですが、フォークのようなものも備え付けられています。
袋から出してみると、綺麗に並んだうふロコ団子達。3種類のウロコダンゴが入っています。
こちらの白色が従来からある白餡です。
そして、あずき色のものがあずき味です。
最後に、この写真では少し分かりにくいですが、緑色のものが抹茶味になります。
白餡、抹茶、あずき、それぞれ食べてみましたが、全てもちもちしていて私の大好きな食感でした。甘さが控えめなので、たくさん食べても気持ち悪くなりません。まるでういろうを食べているようでした。
大正2年から愛されている団子、ウロコダンゴ。とっても美味しかったです。ご馳走様でございました。
通信販売
こちらで購入できます。
商品紹介
商品名 | 深川名物 ウロコダンゴ |
金額 | 【生タイプ】 9個入り 525円 18個入り 1,050円 【真空タイプ】 10個入り 630円 20個入り 1,260円 【紅白タイプ】 10個入り 630円 ※真空タイプです |
原材料 | 米粉、小麦粉、砂糖、生あん、抹茶、寒天 |
アレルギー | 小麦 |
賞味期限 | 生タイプ 3日間 真空タイプ 10日間 |
用途 | 大人数用(会社、学校)・少人数用(家庭)・個人用 |
製造社名 | 株式会社高橋商事 |
最後に
高橋商事の深川名物ウロコダンゴ、とても美味しかったです。さすが北海道深川市定番のお土産です。100年愛され続けたウロコダンゴ、まだ食べたことがない方は、是非北海道に行った際に食べてみてください。
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店舗紹介
高橋商事
住所:〒074-0005 北海道深川市5条8番5号
電話番号:0164-23-2660