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赤エンドウで作られた長野県の小布施堂の楽雁を食べてみた。

赤エンドウの粉と栗蜜で練り上げ乾燥させた干菓子。長野県で人気のお土産、小布施堂の楽雁についてご紹介いたします。

大正12年(1923年)に創業した小布施堂の楽雁は、北海道産の赤えんどうの粉を主原料に砂糖を加え、生栗を手むきして砂糖の蜜でじっくり煮た栗蜜で練り上げ、型にはめて乾燥させた干菓子です。香ばしさとまろやかな風味が一枚の中に込められています。もともとは栗の粉で作っていましたが、赤エンドウの粉は、とても栗の粉と風味が似ており、さらに上質なお味だったため変更したそうです。

通常のラクガンは 「落雁」 と書き、米などから作った澱粉質の粉に水飴や砂糖を混ぜて着色し、型に押して乾燥させた干菓子のことですが、小布施堂では 「楽雁」 と書きます。落雁を楽雁として販売したのは小布施堂が初めてで、その上品な舌触りや品質の良さからリピーターも多いです。

楽雁はこのような包装紙に包まれています。

箱の裏には原材料名や賞味期限、保存方法が書かれています。

原材料は、砂糖、赤エンドウ、でんぷん(ばれいしょ)、栗蜜(糖蜜)。

開封後は密封容器に入れて1週間以内にお召し上がり下さいとのことでした。

包装紙を開けると、楽雁と書かれた箱が現れます。

箱の裏はこんな感じ。包装紙の裏と同じく、賞味期限や原材料、保存方法が書かれています。

蓋を開けると、密封された状態の楽雁。

取り出してみましたが、空気が全く入っていないぐらいパッツンパッツンになっています。

開けると、ひとつひとつ丁寧に包装された楽雁が出てきました。

一つ取り出してみます。

せっかくなので、お菓子のお皿に乗せてみました。

楽雁という文字がとっても綺麗です。

裏側はこんな感じ。つるつるしています。

早速ひとくち食べてみると、折れる時にポリッと音を立てるような食感。
シンプルながらも味わい深いです。

ちなみにこちらの楽雁、お彼岸などのお供え品としての用途もあるとのこと。

上品で懐かしいお味でした。ご馳走様でございました。

通信販売


信州長野のお土産で人気の小布施栗菓子。小布施堂楽雁小

商品紹介

商品名 楽雁
金額 ミニ8枚(長形) 348円(税込)
小15枚(長形) 648円(税込)
中24枚(方形) 830円(税込)
大36枚(方形) 1,245円(税込)
特60枚(方形) 2,074円(税込)
原材料 砂糖、赤エンドウ、でんぷん(ばれいしょ)、栗蜜(糖蜜)
アレルギー なし
賞味期限 1年間
用途 大人数用(会社、学校)・少人数用(家庭)・個人用
製造社名 小布施堂

最後に

小布施堂の楽雁、とても美味しかったです。取材にご協力いただきありがとうございました。

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