名古屋と言ったら味噌煮込みうどん!大正14年から続いている山本屋総本家。今回、愛知県名古屋で人気のお土産「山本屋総本家の味噌煮込みうどん」についてご紹介いたします。
大正14年(1925年)名古屋大須にて初代島本万吉さんが「山本屋」という屋号を買取開業したのがはじまりです。今では名古屋の名物になった煮込みうどんは、国内産100%の小麦粉で太くてコシのある生うどんを直に煮ます。
カツオ、しいたけ、コンブで作っただしに、たまり醤油とみりんで味付けしたすまし汁がベースとなっています。赤味噌と白味噌の絶妙な味噌の調合が多くのファンを生んでいるとのこと。
そんな名古屋の元祖味噌煮込みうどんを食べてみたいと思います。
山本屋総本家の元祖生煮込うどんはこのような箱に入っています。
蓋をあけると、煮込みそが顔を出します。
箱から出してみると、生うどんと味噌が2セットずつ入っていました。
煮込みうどんはこんな感じ。原材料には、小麦粉、そば粉、食塩、酒精が入っているとのこと。
そして、こちらがみそだし。
原材料は、豆みそ(大豆、食塩)、米みそ(米、大豆、食塩)、かつお節、むろあじ節、さば節、いわし煮干し、昆布、椎茸、しょうゆ((本醸造)大豆・小麦を含む)、みりん、砂糖、とのこと。
箱の裏には煮込みうどんの作り方が書かれています。
山本屋の味噌煮込みうどんの作り方
- 土鍋に500mlの水を入れ、沸かしてください。
- その中に煮込味噌を入れ、油揚げ、ねぎ等を入れ、煮込みうどんをほぐしながら入れてください。とり肉を入れる場合は、この時点で入れてください。
- 沸騰しましたら、ふきこぼれない程度に火を細め、約2〜3分程で出来上がりです。お好みによりカマボコ、たまご等を入れ、お召し上がりください。
レシピに土鍋と書いてあったので、土鍋を用意しました。3coinsで300円で購入しました。使い勝手もよく良い買い物でした。
そして出来上がり。
一緒に煮込んだネギです。
最後に卵を投入しました。
見た目はカレーうどんに似ています。
そしてこちらが麺です。
では、食べてみたいと思います。
食べてみると、コクのある味噌。味がとっても深いです。
そして一番驚いたのは、歯ごたえのある固い麺。今まで食べたことがないぐらい固いおうどんです。この固い麺こそが山本屋総本家のこだわりです。
はじめはびっくりしてしまうかもしれませんが、食べていくとこの硬さがだんだんと癖になるそうです。
味わい深い味噌の味もとても美味しかったです。ご馳走様でございました。
通信販売
商品紹介
商品名 | ストレート味噌生煮込うどん |
金額 | 2食入り 1,234円(税込) |
原材料 | めん:小麦粉、そば粉、食塩、酒精。 みそだし:豆みそ(大豆、食塩)、米みそ(米、大豆、食塩)、かつお節、むろあじ節、さば節、いわし煮干し、昆布、椎茸、しょうゆ((本醸造)大豆・小麦を含む)、みりん、砂糖。 |
アレルギー | めん:小麦、そば みそだし:大豆、小麦、さば |
賞味期限 | 製造日より夏季12日間、冬季14日間 |
用途 | 少人数用(家庭)・個人用 |
製造社名 | 山本屋総本家 |
最後に
山本屋総本家の味噌煮込みうどん、初めて食べる固い麺はとても印象的でした。初めて食べる方は少しびっくりするかもしれません。まだ味噌煮込みうどんを食べたことがない方は、是非名古屋に行った際に食べてみてください。なお麺にそば粉を使用しているためそばアレルギーの方はご注意ください。
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参考・引用サイト
- 山本屋総本家ホームページ ※音楽が鳴るのでご注意ください。